重力が強いと時間が遅く進むと実証されたらしいねって話

2020年4月7日 18:41

こんな記事を見つけました。

スカイツリーの展望台は地上に比べて10億分の4秒早く進んでるらしいです。ピンと来ねぇですね。

だからなんだって話ですが、こういうニュースなんか良くないですか？

不穏なニュースが多くギスギスしている中、ちょっとワクワクしてへぇぇとなれます。

要はこれって、重力が強くなると時間がゆっくり進むという相対性理論がちゃんと観測されたってことになるらしいです。

現実に起こってるから、やっぱ理論は正しかったんだ！となるという。

ここまで説明されるとなるほど！となりますよね。

インターステラーというSF映画で、重力がものすんごい星に降りて、数時間いただけで星外にいた宇宙船では25年経ってた、みたいなシーンがあったのですが、

あれがマジなんだなって証明されたっぽいですね。すぎょい。

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ていうかまず10億分の4秒のズレを計測できる時計が凄いですよね。

僕の部屋にある電子時計なんて2週間で1分ズレるので売ってるのなら欲しいです。3000円以上だったらいらないけど。

なんでも、光格子時計という時計を使ったそうな。

日本人が開発したそうです。すげえな！！

国際的に標準となってるのが原子時計というもので、これが原子の出すマイクロ波の周波数を元にしていて数千万年に1秒のズレらしいのですが、

光格子時計はマイクロ波より周波数の高い可視光を使ったことで100〜1000倍くらい制度があがったと。

何だかもうよくわからんですね。

ただ、ここまで精度が完璧だと時計の枠を超えて物理学の観測機器にまでなってしまうという、すごい話ですよね。

まあこれ1回で証明ってことはないと思うのでこれからまた何回もやって実証していくのでしょうが、

未来にワクワクできるニュースが読めてちょっといいなと思った次第です。

おわり

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