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「落ち着き」めっちゃ欲しいなって話

「落ち着き」。めちゃくちゃ欲しいです。

10万円とかで売ってたら全然買います。20万でもまあ...ギリ買うかもです。

今日はそんな話でも。

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落ち着きがベース

「こうなりたいなあ」という理想って誰でもなんとなく持ってると思うんです。

例えば、ガンガン前へ出ていく感じの出世しそうな人だったり、優しく包み込むような人だったり、スマートに物事を進めていくような頭脳はだったりetc...

思うのが、それらって「落ち着き」という土台ありきだなあと思うのです。「余裕」と言い換えていいのかもしれません。


人間、落ち着いている状態ならなんとでもなって、何にでもなれると思うんです。テンパってしまうと自分の思考が追い付かないまま実力が発揮できず、情けないやら恥ずかしいやらでへこんでしまいます。

余裕があって冷静な頭だからこそガンガン行っても引き際が分かるし、優しさもどこまで踏み込むのか判断できるし、順序立てて物事に取り組めると思うんです。

そういう「余裕」「落ち着き」がめっちゃ欲しいです。


たぶん、いろんな経験と修羅場をくぐらないと身につかないんだろうなと思っています。だからこそギリ20代の今のうちに積極的に新しいことやっておきたいし恥ずかしい思いもしておきたい感 is あります。

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実際元々は自分もかなりテンパり屋で、それによりへこみやすかったりもしました。

ただ、自分の苦手なバイトをこなしたりいろんな経験をしていくうちに一般レベルの落ち着きは持ててきたかなと思ってます。

でもいまだに仕事上の報告とかする時、「簡潔に話さないと」とちょっとテンパっちゃいますし、電話とかも若干苦手です。

営業職の人とかマジですごいなって思います。

雑談ならいくらでも話せるのに、仕事上の人となると途端に「これは話していいのか・・・?あ、でもこれは・・・」みたいに脳内処理が始まって出力するまでめっちゃ遅いPCみたいになってしまうので、ビジネストークがガンガン出来る人は尊敬します。

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突っ込んでみたら意外と何とかなる

最近になって思うのは、「うわ、必要なことだけど苦手だなあ」と思うことでも、グルグル考えてしまう前に脊髄でやっちゃった方がいいなと思うのです。

最初は絶対テンパってあたふたとぎこちなくなるんですが、意外と力業でこなせるもんです。

例えばスポーツの大会で1位になるとかだといきなり言われても無理なんですが、電話対応はこなしている人が何百万人といるわけで、「だったら自分もできんじゃない?」と勢いに任せてパッとやっちゃえば意外とできたりします。

他人にとってはどうってことないことでも、自分にとっては修羅場だって思えることはあって、結果的に「修羅場を乗り越えた」ということになるんだと思います。

そうやって自分的修羅場をちょっとずつ乗り越えていけばだんだん余裕が生まれて「落ち着き」が手に入るんだろうなあと思います。

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期待しないマインド

あと結構良くも悪くも「期待しない」というのもいいなと思っています。

テンパっちゃうのは「間違ったことをしたらヤバイ」「失礼のないように」「周りの人にダメな奴って思われる」と色々考えちゃうからだと思うんですが、そもそもこれは相手にも自分にも期待してるからこう考えちゃうんですよね。

「もっとうまくできるかもしれない自分」に期待しているのと、

「自分を見て評価を下している他人」に期待しているのではないかと。

ポジティブな期待とネガティブな期待をしまくっちゃってる気がするんですよね。

だから期待しないようにするってのも手の一つかもしれません。


つまり「どうせ出来ないし、やってみて出来たら儲けもんだな。出来なかったら謝ってアドバイス貰お」とか、「まあ自分のことなんてそんな見てないでしょ」とか期待しない方向になるべく考える。

楽観的になるというか、図太くなるっていうのがしっくりくるかもですね。はたから見たらバカっぽく見られるかもですが、それも期待なので「まいっか」とスルーする。

年を重ねて思うのは、ある程度の図太さって結構重要だなって思います。図太さを威圧的でなく爽やかに発揮できる人がコミュニケーション強者なんだろうなと思います。

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もっと恥をかいて、もっと自分的修羅場を乗り越えて、いい大人になりたいなと思う今日この頃でした。

金曜21時はラジオですので聞いてみてね↓



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