だるまに願いを込めて
(※今回はChatGPTが生成した記事ではありません)
こんにちは、縄文アソシエイツのnote担当です。できる限り皆さんに縄文アソシエイツの事や想いを知っていただきたいと思っているのですが、なにかお伝えできることはないだろうかと、執務スペースを見渡したところ、
あった、目が合った。そうです、今回はだるまのお話です。
縄文アソシエイツのオフィスにはいつも見守り続けてくれる『だるま』
がいます。そしてこの時期縄文アソシエイツでは、だるまにまつわる恒例の行事『だるまの目入れ』が行われます。
期初である4月の最初の大安の日に行われ、オフィスにいるメンバーで目入れに立ち会います。
だるまは商売繁盛や事業繫栄などを願い左目に目入れをして、願いが成就したときに右目に目入れをします。
だるまの目入れは代表取締役会長の古田英明(以下古田)が創業当時から続けています。このだるまは古田の故郷、埼玉県さいたま市岩槻にある慈恩寺で毎年古田が購入しています。(たまに違うときもあるそうです)
この日は朝礼が終わるとすぐに古田が墨を磨り始めました。
静かな会議室の中では墨で硯を磨る音が響きます。
(あまり薄いと垂れて涙目のようになってしまうのでしっかり磨ります)
墨が程よい濃さになったところで、オフィスのメンバーを集めます。
目を入れるだるまは2体あります。
1体目は、昨年の春に左目に目入れしただるま。そして2体目は今年新たに購入した目入れをしていないだるまです。
1体目には古田が「1年間ありがとうございました」という気持ちで右目に目入れをします。そしてもう1年間、2体目の新しいだるまを後ろから見守る形で、オフィスを見渡せる場所に飾ります。(1年間新しいだるまを見守り続けただるまは、スタッフによって神社などへ納められます。)
古田曰く、「みんなで心を合わせて何かをやっていく」「気持ちを整える」という想いでだるまの目入れをするのだそう。
だるまは商売繁盛や事業繫栄などを願うものではありますが、
縄文アソシエイツでは願掛けというより、「必ず実現するぞ!」という強い思いが込められているように思います。
なんとなくですが、墨を磨るという作業や音も気持ちを整えるための準備だともいえそうです。
2体目、今年の新しいだるまは昨年8月にオフィスを移転したこともあり、今までより一回り大きくなりました。
さらなる繁栄を願い、社長の古田が左目に目入れをします。
社長の古田は、昨年より大きくなっただるまを片手で持つのに苦戦しながらも無事に左目の目入れを終えました。
4月ももう半月が過ぎますが、また来年このだるまに「1年間ありがとう」という気持ちで目入れができるよう、今年度も縄文アソシエイツ一同精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。