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縄文卒業生の活躍ニュース(上川大雪酒造社長 塚原 敏夫さん編)
こんにちは、縄文アソシエイツnote担当です。皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?数年ぶりにマスクから解放され、旅先などで美味しいお酒を満喫された方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は縄文卒業生の活躍ニュース第二弾として、地方創生ビジネスで大注目の上川大雪酒造株式会社 代表取締役社長の塚原敏夫さんについての記事をお届けします!
塚原さんは2006年からの1年半ほど、縄文アソシエイツのコンサルタントとして活動をされていました。ニコニコと穏やかな雰囲気ながら、常にアンテナを高く張り、世の中のトレンドを掴んでいくアグレッシブなお仕事ぶりが記憶に残っています。弊社を卒業して数年後の2012年に同郷北海道出身のフレンチの巨匠・三國清三氏とともにレストラン運営会社の三國プランニングを設立。弊社の打ち上げでお店にお邪魔したことがあり、美味しいお料理を堪能させていただきました。
そして、2017年に上川大雪酒造の初代蔵元に就任。画期的な戦略により、わずか5年で企業ブランドを確立し、JAL国内線ファーストクラスで採用されるなど、全国屈指の有名酒蔵に。縄文アソシエイツ創業25周年記念の際にはオリジナルラベルの日本酒を作っていただき、取引先の経営者の方々にプレゼントしたところ大変喜ばれました。
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塚原さんは北海道ご出身。上川大雪酒造のある上川町は層雲峡温泉が有名で、夏には多くの観光客で賑わう一方で冬は客足が減るため、冬にもできる仕事がないかと考えたのが、万年雪を冠する大雪山系を源流とする水と上川地域の米を生かした日本酒づくりだったそうです。三重県で休業中だった酒造会社を移転させるという珍しい手法で同社を創設。「北海道産の原料」、「流通のメインは北海道」と”北海道”にこだわりぬいた日本酒を提供し、遠方から訪れるファンも多いとのこと。日本酒を活用した地域活性化と人材育成に貢献されています。
記事トップの弊社会長&社長との3ショットは、先月オフィスに遊びに来て下さった時のもの(中央が塚原さん)。その際も北海道とビジネスへの想いを熱く語られていたのがとても印象的でした。また、縄文在籍時にお付き合いのあった方々とのご縁が今のお仕事にも繋がっているというエピソードも。弊社での経験が少しでもお役に立てていたら嬉しいです。私たちも塚原さんのように志を持ったビジネスマンの方達とのネットワークを活用して、日本経済の活性化に貢献できたらと思っております。
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