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双極症の観点からこれまでの生活を見直す

自分の病気について、勉強したいと思うタイミングも多々あるのですが、
いかんせん集中して長時間本を読めません。(前からです)
あと、読んでも内容がなかなか頭に残りません。

だから、Xやnoteでみなさんが書いていることを読んで、
「なるほどな〜」「新発見だ!!」「私と一緒だ!!」
なんてやっているのが、本当に勉強になっています。

今朝は、そうやってnoteをあちこちしながら、
双極性障害についてノートにまとめていました。
他の方の文章は、勝手に引用できないと思っていますので、
数少ない私が勉強した本と合わせて書いていきます。


1 動かなさすぎるとうつがひどくなる

生活を抑制的にしすぎてしまうと、その活動量と刺激の少なさから、
本格的なうつ状態を招く結果になりかねません。

「対人関係療法で治す双極性障害」

ここからが、これを受け止めた私的双極性障害のまとめになります。
医師の言葉ではありませんので、ご注意ください。
間違いがありましたら、コメント欄で教えていただけると助かります。

・双極性障害は、マイナスの強い刺激を受けるとうつ状態に、
 プラスの強い刺激を受けると躁(または軽躁)状態になる病気である。
・刺激が少なすぎても、うつがひどくなる傾向がある。
・気分の波が、急上昇・急降下しないように、大きな刺激になりそうなイベント
 を調節したり、適度なイベント(できればプラスの感情に働く)を設定したり
 していくことが必要である。

ピクニック日和による双極性障害まとめ(9月27日)


2 私の暮らし方はどうだったのか


私は、2023年の1月に、うつ病との診断を受けています。
そして、2023年の3月に、双極性障害と診断名が変更しています。
その後、2023年の8月に、2度目の大うつ期を迎えています。
2度目の大うつ期以降現在まで、約13ヶ月間、安定(軽うつ)しています。
※1度目の大うつ期は、初診の前2週間です。(薬がなかったことによる)

現在までの13ヶ月間、比較的安定した(または軽うつ)状態であった
ということは、大うつを引き起こさないための暮らし方としては、
おおむね正解だったのではないかと言える。

ただ、自分の中では、フラットではなくいつも少し憂鬱だった感覚なので、
これがきっと、活動量と刺激の少なさから、うつがひどくなっていたもの
と思われる。
私がフラットな生活を送るためには、「刺激」が必要だったのだ!!
もちろん、大きすぎない、辛すぎない、適度な楽しみ? みたいなもの?

そして、逆に、この間にできていた楽しいこと。楽しい刺激。
それは、「私をひどく操にもうつにも転ばせない」認定を受けたということ!!

・高校の同級生4人で飲み会 ・1人でお笑いライブ ・ドラムの発表会
・元同僚3人で飲み会    ・1人で新幹線    ・ドラムの打ち上げ
・仲のいい友達と温泉    ・1人で映画     ・1人で買い物
・仲のいい友達とライブ   ・ドラムの習い事   ・アパートで暮らすこと

ピクニック日和による私をひどく躁にもうつにも転ばせないイベント(9月27日)

なんか、書いていてレベルが低すぎて、「1人でできるもん」みたいに
なってるなぁと思った。けど、「できることこんなにある!!」って
大事だと思った。

3 なぜ2度目の大うつ期は来てしまったのか


13ヶ月ものそこそこ安定期を暮らせた私が、なぜ2度目の大うつ期を迎えてしまったのか。そのときあったことを思い出す。
 ・7月の終わりに家族旅行があり、はしゃぎすぎた。
 ・8月頭に適応指導教室から、「来ていいよ」と言われた。
 (就職が決まりそうだった)
 ・今まで飲んでいた薬の1つを、ゼロに減らしたタイミングだった。
 ・夏休み、これからお盆という時期で、いつもと違う雰囲気が嫌だった。

そうです。すごい大きめなイベントが重なってたんです。
 ・家族旅行(楽しいことだから、+8くらいの打撃)
 ・適応教室(すごく嫌だったんだと思う、−9くらいの打撃)
 ・減薬(私的にはよくも悪くもだけど、体的には−5くらいの打撃)
 ・夏休み、お盆(最近このイレギュラーが嫌い、−6くらいの打撃)
そして、プラスとマイナスは全く相殺されないので、足して28の打撃!!

え? 足してみたけど、自分のキャパがいくつか知らないんだけど・・・
まあ、とにかく、単体でくればしのげる打撃も、
まとめてこられると太刀打ちできなくなってしまうわけですね。
こういうことが重ならないように管理していかなきゃいけないんだなぁ。

「大丈夫!」「きみと一緒に生きていくよ」
って言えるまで、果てしない道のりだなぁ。。。


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