精神の営み
何がわたしを突き動かすのか、それさえも分からないまま、何となく生きている。人生というのはそういうものじゃないだろうか。すべての行動は空虚さが伴う。
哲学的営みも、一つの精神活動である。しばらく考える時間が減ったと感じる。思考する癖は、ある人にはある。けれど、無意識の生活というのがほとんではないか。そう思っている。
意識的に生活をする、これは結構難儀である。人は習慣に慣れるからだ。だから、意識的に何かをする、というのは、かなりエネルギーがいる。
何か目的があれば人生は生きやすいのだろう。それとも、だらだらと生きるのか、それもありかもしれない。人生に正解はないのだから。
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