五十代、二次創作を一年間頑張ってみた(半年経過①)
私がお話を書き始めたのは小学四年生の頃だったと思う。
いわゆる陰キャの私の友達はまさに本。本さえあれば、頭の中は薔薇色だった。
そして、ついに当時好きだった「ネズミが主人公の冒険児童書」を元に自分でサイドストーリーを作るという、あるあるな展開に行き着いたのだ。その作業はとても楽しかったと記憶している。
好きなキャラを、好きな展開で思うまま動かせる喜び!しかし、こっそり書いていたのを母親と姉に見つかり(それだけで処刑)、なおかつ誤字まで指摘され、挫折という塩っぱい思い