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(R3司法試験予備試験/R4司法試験合格/修士) このnoteでは、英文利用規約につい…

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(R3司法試験予備試験/R4司法試験合格/修士) このnoteでは、英文利用規約についてWeb3に関連するサービスを中心に翻訳した上で日本語で要点をまとめていきたいと思います。また知的財産法を中心に気になった内容も備忘録的に適宜追加していきます。

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Midjourney(ミッドジャーニー)の英文利用規約について

AIによる画像生成サービスを提供するMidjourney(ミッドジャーニー)の英文利用規約(2023年1月3日時点)について、翻訳をかけた上で要点をまとめていきます。 英語の利用規約原文について、こちらのリンクから確認可能です! Midjourney Terms of Service 利用規約の要点をまとめた画像 以下からパートごとの利用規約のまとめになります。 1サービスの可用性と品質について 原文はこちらをご確認お願い致します。 Midjourney Terms o

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      1 はじめに SNSプラットフォームサイト特にYOUTUBEで楽曲を利用する際に著作権法上注意すべきに着目して内容をまとめていきたいと思います。 著作権法に抵触する動画を投稿した場合、該当動画が収益化できなくなる、チャンネルそのものが停止されてしまう可能性が生じます。 以下では世間に公開された楽曲をアレンジせずそのままBGMとして利用するケースを想定して以下記載していきたいと思います。 2 注意を払う必要な権利を持つ人たち  ① 楽曲の作詞家  ② 楽曲の作曲家  ③ アー

      • SNSで商品を宣伝する際に注意すべき点(ステルスマーケティングと景表法に関する備忘録)

        はじめに SNS等で商品の宣伝を行う際に気を付ける必要がある法律の一つに不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)があります。 この記事では、インスタグラムやtiktok等のSNSで特定の事業者の商品の宣伝を行う際に注意すべき景品表示法上のステルスマーケティング規制について備忘録的に整理をしていきたいと思います。 ステルスマーケティングとは? ー消費者庁のウェブサイト上で「広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すこと」¹と記載されています。 なぜステルスマーケティン

        • 写真やイラストに関する法律関係について

          [はじめに] 写真やイラストにまつわる法律に関して聞かれる機会が少し増えてきたので整理してnoteにまとめて行きたいと思います。 写真を撮影したことにより撮影者に発生する権利として、著作権、著作者人格権というものがあります。 以下著作者人格権と著作権の一例を記載させていただきます。 [著作者人格権] ・公表権 ・氏名表示権 ・同一性保持権 [著作権の一例] ・複製権 ・上映権 ・公衆送信権 ・二次的著作物の利用権 ・展示権 ・譲渡権 ・貸与権 ・頒布権 [具体的な事例

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