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遠隔スクーリング

 初めての遠隔スクーリング。13時20分スタート。13時からzoomに入れるらしいので、少し早めに準備を開始。コロナが流行してからWeb研修が盛んになったので、zoomは使ったことはあるけれど、ちゃんとつながるかなあ…とか、途中で切れないかなあ…とかちょっと不安。少し早いかもしれないけれど15分くらい前には参加できるか試してみようと、大学から送られてきたアドレスをクリックすると思いのほか順調にzoomに入ることができた。入ると同時に自分の顔が映り思わず仰け反る。今回はビデオONでの参加が必須だから、既にホストがビデオONにしていたのだろう。まだ、15分以上あるし一旦OFFにして、背景もぼかしておかなくちゃ。既に100人以上参加している。皆、私と同じで心配だったのかなあ。今回のスクーリングは現地参加者と遠隔参加者が同時に受講するパターンのようだ。現地の学生は何人いたのかわからないけれど、zoom参加者のカウントはどんどん増えていく、と同時に参加表明のチャットコメントの書き込みもどんどん増えていく。あれ?そんなのいるんだっけ?とシラバスを確認してみたけど何も書いてない。同じようなことを思ったらしい他の学生が質問の書き込みをしていたが、どんどん流され消えていく。これでは学校側も気づかないだろう。などと思っているうちに授業が始まった。それでもなお、参加コメントが続く。チャットの書き込みがあると吹き出しで表示されるので、ちょっと気になる。これ、吹き出し表示させない方法はないのかな?今回の授業の出席確認はビデオONされていることで行うとのことだが、ネット状況が悪くビデオがつながらないとか、切れてしまったとか、いろいろトラブルが起こっているらしく、その都度チャットへの書き込みがされる。送信先を事務局に変更していないために全員宛にチャットが書き込まれる。チャットの書き込みにちょっと気が散りながらも、ハラハラしながら授業を受けているのは私だけでなく、みんな慣れない遠隔授業に苦労しているのがわかり少し安心した。ドキドキハラハラの遠隔スクーリング1日目はこうして終わった。2日目は落ち着いて授業を受けられることだろう。

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