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暴言をはいてみる

嫌な事があったんですね。
とにかく頭にきちゃって。
日々真面目に暮らしていて、何も悪いことしてないのに、なんなんだって思ったわけなんですね。
神も仏もないんじゃないかって。
そんなこと考えるのって怖いことって思ったんですけど、それでも感情を止めなかったんですね。
全部自分の頭の中の出来事なんですけどね。
自分の頭の中の出来事でさえ、私はこう思っちゃいけないってセーブしていたんですね、それは良くないことだからって。
けど、思っちゃってるんですよね、なんなんだーって。
というわけで、頭の中で思いつくまま暴言吐きまくってたんですね。
最後、ちょっとひどいなって思って、ごめんなさいで締めたんですけどね。

そしたら、すっきりしましたし、暴言吐いたからって怖いことなんて何もおこらない。
これから、暴言を吐いて、気が済んだら、ごめんなさいしようって思いました。
止めちゃうとドンドン溜まっていっちゃう気がしますね。

息子達は、滅多に暴言吐かないんですね。それは、そう思っちゃダメだよって私が言ってたからなんじゃないかって思って。暴言吐かないんじゃなくって、吐かせなかったんだなって。家庭の中と、自分の頭の中ではバンバン吐いたほうがいいんじゃないかと思いましたね。
思春期には、特に暴言は必要かもしれないですね。

かなりスッキリしました、暴言。

読んでいただきありがとうございます。