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みんな友だち❓同い年

フジテレビで今、放送している『春になったら』というドラマを観ていたら、主人公の一人が、「木梨憲武」くんで、お医者さんが、「光石研」くんで、かつての親友に「中井貴一」くんも出て来ました。
年齢設定も、同じ位になっていて、ストーリーもなんだかすごく身近でドキドキするドラマだと思って観ています。
『くん』付けにしているのも、皆んな、私と同い年にあたるのです。

なぜか、芸能界には、同い年が多いんです。
勝手に、『くん』付けにしてしまっています。

若い頃、気に入っていたドラマに『ふぞろいの林檎たち』というのがありました。

サザンの「いとしのエリー」のタイトル
皆んな若い!


1983年、TBS系の金曜ドラマで「山田太一」さんの脚本で、サザンの「いとしのエリー」とも相まって、当時、社会現象にまでなっていた記憶があります。

三流大学に通う3人の落ちこぼれ男子大学生を主人公に、青春を描いたもので、私としたら、同じ年齢で、社会の差別を感じながら生活している3人がとても親近感を感じるものでした。
その3人が、「時任三郎」「中井貴一」「柳沢慎吾」で、あと女性陣も、「手塚理美」「石原真理子」「髙橋ひとみ」「中嶋唱子」と「国広富之」が主な出演者でした。
その中の「中井貴一」「柳沢慎吾」「手塚理美」「髙橋ひとみ」は同い年で、ドラマの中の年齢設定も同じで友達が出ているような気持ちになりました。
気持ちも深入りしたドラマでした。

そういえば、昔、地元のプールサイドでソフトクリームなど作るバイトをしていた時、プールに、まだデビューしたてで、売れる前の「一世風靡セピア」がやって来ました。
暑いプールサイドで前日もリハーサルをして、当日、バイト先のドリンクコーナーの屋根の上でコンサートがありました。
夏の暑さで、温まったコンクリートの上で、踊って歌い、皆んな元気よく頑張っていました。
ちゃんとスーツも着ていました。
コンサートの後、ヘリコプターに乗り込んで
ヘリコプターから「必ず帰ってくるからなー」とお客さんに手を振って去って行きました。
「哀川翔」くんに、「小木茂光」くんらは同い年で、その後、売れた時はとても嬉しかった記憶があります。(帰っては来ませんでしたが)

不思議なもので、同い年かと思ったら親近感が湧くんですね。
タメが多いって事は、応援する人が多いって事です。
皆んなクラスメイトのような気分だと勝手に思っています。
実はまだまだ、沢山います同い年!
「三谷幸喜」「山寺宏一」「豊川悦司」「近藤芳正」「石原良純」「IKKO」「布袋虎泰」「キムラ緑子」「松田聖子」「チェッカーズ」
などなど、、、、、
テレビや映画見るのも大変です❗️

皆んな、還暦過ぎだけど、頑張れ‼️

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