見出し画像

130万の壁超えめざして主婦が未経験から動画編集を始めた話②

動画編集を始めるにあたって

まずはお安く独学で。

 動画編集やってみよう!と思い、色々調べました。なるべく初期投資少なく始めたいので、家にあるパソコンで独学でやろうと考えました。

ところが、家にあるパソコンの動きが遅く、動画編集に使うソフトが全く開けません。動画編集をやるにはどうやらスペックの高いパソコンが必要らしい。それには少なくとも15万…ええ?!お金が欲しいのに余計にお金がかかるんですけど。

かろうじてダウンロードしたPhotoshopというソフトで、YouTubeにあるサムネイルを真似して作ってみるものの、…全く使い方がわからない。調べながらやろうにも、「ラスタライズ」?「スマートオブジェクト」?用語がわからないので、その用語を調べて、やり方を調べて、あれ?私何について調べてたんだったけ?という状態。
挫折。

あきらめよう。
とは、なぜかなりませんでした。
動画編集が楽しそうだから?
何かを成し遂げたいと思ったから?
なぜかははっきりとは分かりません。
でも、なぜか「やっぱりやってみたい!何とかならないか?」という気持ちになりました。

やるな、と言われてもやってしまう。
これって多分、本当にやりたいこと。

小さな種のようで気づかなかったけど、きっとこの時、「やりたいこと」に出会ったのだと思います。

きっかけはモニターアンケート

 その頃、動画編集としては上手くいかないながらも、オンラインで稼げるようになりたいと、アンケートのモニターなどをよくやっていました。一回答えてたった300円。でも、塵も積もれば…と地道にやってく考えでした。

 そこで「動画編集者になりたい人の為のアンケート」を受けることに。こちらはZoomでお話するアンケートで、後になって考えると要はスクールの勧誘だったのですが、そこで動画編集界隈の話をきくことができました。

・独学でも出来ないことはないが、かなりの努力が必要
・ついつい自分に甘くなってしまうので、誰か伴走してくれる人が必要
・とにかくパソコンがないと始められない
・編集スキルを身につけて単価アップすると月5万稼ぐ道が見えてくる
・編集スキルよりも営業が大事。どうやって仕事を取ってくるかを考えないと当然稼げない

そのような話だったと思います。
勧誘のお話ではありましたが、より具体的なビジョンが見えました。

本当にできるだろうか?
お金をかけてばかりで実にならず、結局損して終わらないだろうか?

ここに不安の壁が立ちはだかります。

それを後押ししてくれたのが、家族でした。
「そんなにやりたいなら、最悪ダメになってもいいからやってみたら?」
その言葉で、私は一気に進むことになります。

失敗してお金はなくなっても、身につけたスキルや経験はなくならない。

私は動画編集スクール探しに奮闘することになります。

③へ続く 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?