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どんなにいいこと(改め、いいと思っていること)でも、心地よくないならやめれ

結局、
昨今ずっと記録し続けてきているチャリティ企画をやってみての経験から言えることは、


こんなことなのかもしれない。


よかれと思ってやったことや
いいと言われていることを、

実際やってみて、

自分がどう感じるのか?

そここそ大事。


いくらいい、と言われていても
いくらいいだろうと思っていても
やってみるまでは所詮、想像でしかない。


その想像の域を超え、
実体験としてやってみた暁に感じる感覚を、
何よりも優先していった方がいい。


過去に縛られず、
常に最新の自分に聞いてみる、ということ。


実はこれ、
めちゃくちゃわかりやすい体験を
全く違う場面でしてました。


わたしの中に一連の変化が起きたタイミングで、
環境問題にもすごく意識が向くようになった。

それまでは、
自分や家族が口にする食べ物をしっかり選びたい、という思いを持っていた。
でも、
あるときを境に、そういった意識のお店で買い物をするうち、
「自分がもらうものだけでなく、自分が出すものはどうなんだろう?」と、


思うようになった。


長男が学校の宿題で
一週間、家庭からどんなゴミが出るかを調べる、という課題を与えられたのをみて
ゴングが鳴った(長男ではなくわたしに笑)


一体
わたしたちの生活からどんなものを出していて、
それは家庭を離れた後どうなっていくんだろう?


巷で訴えられているSDGsと重なる意識が、
わたしの中に強烈に芽生えた。


これまで全く意識してこなかったことがたくさんある、と知り、
自分の生活が自分だけよければいい、という狭い視野のものになることを、嫌だと思うようになって、
今すぐできることは何だろう?と
考えるようになった。


日常に取り入れやすいことから、という軸で
排水の質を地球負担少ないものに近づけるように、洗濯洗剤とシャンプー、ボディソープ類を変えてみた。


ここで、今日のテーマと出会うことになる。

エコ視点を取り入れた商品の中にも
実は幅があり、
①廃油を再利用して作った石けん(せっけん、というワードの表記の仕方も変わってくるらしい。
石けん/石鹸/せっけん)があれば、


②そこまではしないものの、
分解されやすい原材料で、
地球への負担を少なく作っているものもある。


そして、
③そのような観点はあまり取り入れず、
洗浄力や香りなど、
買い手に向けたポイントを打ち出すものもある。


これまで、
③を選びがちだったわたしが、
それは嫌だな、と思うようになり、
またも振り切れ 笑
①を買った。

そして、
使ってみてはっきりわかったことがある。


それは、

いくらエコフレンドリーだとしても、
使っていて自分の気分が上がらなかったり、ましてや下がったりするならそれはアカン!

ということ。


これは間違いなく、だ。


自分の波動を下げることは
何よりもしてはいけないことなのだ。

波動は伝播する。
高い波動も、低い波動も
平等に。


だから、
自分の波動を下げてまで
エコフレンドリーな商品を使うことを、
地球も喜ばない。
それは全然、
エコフレンドリーではないのだ。


あらゆる角度からみて、
自分が心地よいものを選ぼう。


これがわたしの、学び。


いくら材料がよくたって、
仕上がりがガリガリだったらやっぱりそれはダメだし、
使っていて全然ときめかないものも
波動的にみたらあまりいいとは言えないんじゃないかと思う。

これは、
全てのことに言えるよね。

自分の心地よい基準を把握して
それを優先した選択を
していきたいなーと

素敵な感じの洗濯洗剤と出会って
再確認した次第。

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