見出し画像

心の三毒 仏性は誰でも持っているが 生きている間の心の間違いによって仏性が顕在化してこないこともある。

10月7日から公開された 呪い返し師 塩子誕生も いよいよ終わりです。

先日 5回目を観にいってきました。映画公開前日まで 体調不良だったので 今回は見に行けるかどうかも 怪しい状況でしたが、少し体調を持ち直して きました。

この 映画で取り上げられた 心の三毒と六大煩悩のひとつでもある 慢心は 自分の仏性を汚していくものになります。

死後の世界も 単純に天国と地獄と分かれているだけてなく その心境に応じて世界が分かれているようです。

永遠の法に詳しく記されていますが、

四次元から9次元までの世界があり 地獄は四次元まの本当に一部分、(だった?)であり天上世界としては

四次元の精霊界                                                      五次元の善人界                                                      六次元の光明界                                                       ……………………………………………………………………………

七次元の菩薩界                                                      八次元まの如来界                                                  九次元の救世主の世界 

が地球には展開しているのです。

四次元精霊界の天国に入るには 少なくとも自分が肉体ではなく霊的な存在であるということを知っていること

五次元で 人が 霊的な存在でありかつ他人に対して善なる思いと行いをすべき事を 知っていた人たち 

六次元では、自分の能力を磨き他の人の役に立ち人を指導できるような人たちで、学者や医師等も多いようです。この段階の上段界からは諸天善神と言われるような 神様のように思われる人もいるとか

ここまでは 人間として 努力を積んで今世の修業でも可能なようですが 七次元の菩薩界(天使の世界)まで至るところには とても難しいと聞きます。

八次元の如来界というのは その時代の時代精神になるような偉人の世界

九次元は 釈迦、イエスキリスト、ゾロアスター、孔子、モーセのような救世主の世界になります。

私たちの心の段階と 霊的世界は繋がっていて 自らの心に応じた世界に還るというのが 天国と地獄の意味だと思います。

現在は あの世等ない 神も仏も悪魔もいないという唯物論が広がっていますが これは 四次元精霊界の地獄部分に相当するのです。

仏教では六道輪廻という言葉を聞きますが、 地獄 ・餓鬼 ・畜生・ 修羅・人・天の 六つの世界で、繰り返し転生輪廻をすることを差します。

四次元の地獄から反省を経てようやくこの世に生まれ変わった魂は

 心境を上げて 強制的に霊修行をさせられるこから逃れるようになりたいというのが  生まれる前の計画なのです。

ところが、この世に生まれるとそうした計画を忘れ去り、地上の物質欲に染まって また 失敗してしまい 軌道修正ので為に また 同じ様な環境で 修業させられるというのが 六道輪廻の意味のようです。

しかし、悟りを得て 強制的な、生まれ変わりではなく 世の人を救うために出る天使や菩薩もいるし 地上世界での新しい経験を積むために生まれる変わる魂もいます。

この地上で生きるこいうことは 玉石混淆の世界に生きるということでもあります。

 霊界ではでは 会えないような「貴人」と出会い魂の境地を大きく飛躍させることもできる一方 地獄の悪魔と心が同通してしまった人の影響を受けて 心が汚染してしまうこともあります。

それだけ 厳しい世界でもあるのです。

「悟りの挑戦 =上巻第6章の 「業と輪廻」に詳しく語られています。

太字は 私が個人的に こうではないかと思った部分ですので…関心をお持ちになった方は 是非 書籍もお読みいただけると幸いです。

なぜ こんな人生なのか 親や環境を恨むけれども

「地獄、餓鬼、修羅、畜生、人、天」という「六道」の世界を流転してそしてまた生まれ変わってくるという考え方があります。そこで、来世生まれ変わって「自分はなぜこのような人生を生きなければならないのか」「なぜこんなに生まれが悪いのか」「なぜこんな運命のもとに生まれてきたのか」と天を恨んだり、親を恨んだりするわけです。

恨むほうが悪いという理論

それに対して「恨むほうが悪い」という理論が出てきたのです。「あなたが今そういう人生を生きているのは、実はあなたの前世の生き方がそのもとに成っているのだ。それがあって「現世」があるのであって、それを忘れて、自分がいま幸福でないのを、他人のせいや環境のせいにしてはいけない」、そのような考えが出たわけです。

前世 今世 来世を貫く 原因結果の法則

来世というものは確実にあって、現状が苦しい生存であっても、また来世は巡ってくるわけです。その来世のことを考えれば、現状の自分のあり方をよく見据えて、少なくとも、現在の苦しみを、また来世の苦しみのもとになるようなものにしてはいけません。

現在において来世の不幸のもとを断ちりなさいという釈迦の教え

今そのようなものを断ち切っておかないと絶ちきる時はありません。現在においてそのもとに苦しみのもとを断ち切きりなさい。来世の不孝のもとを断ちなさいーこれが釈迦の教えなのです。

この世限りの人生だと 考えると 恵まれなかっこと 親や兄弟との関係で心にトラウマをおったりすることがあります。

けれども、霊界の真実を知ると 現在ただいまの不幸を嘆いたり、自分の人生に足らざるものを上げて不満や愚痴をこぼすのではなく、 これから 自分をどう幸福にするのかを考えて進まないといけないのだと 徐々に理解できてきます。

仏陀が悟り 説法したことは 宝の山であると言います。人生の指針として大切にしたいと思っています。



 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?