国民皆保険 いつまでも継続できる?

尼崎の長尾先生のブログを読んでいる。

世界に誇る国民皆保険制度の逼迫は勤務医よりも開業医の方が感じているはずだ。

と一文が 目をひく。

http://blog.drnagao.com/2022/07/post-8035.html


私は ガン患者として 手術を受けたことがあるが 総額かかる費用をすべて自己負担するなら 治療は躊躇われたと思う。日本の国民皆保険や高額療養費の還付制度はとても有難いものだと痛感している。

その一方、二人に一人が ガンにかかる時代に ステージによっては、根治できないけれども (標準治療を続けて)人生の延長期間を確保することに意味があるという、腫瘍内科医の言葉を聞いて、哲学的にはその通りだが、この延長期間を支える経済的基盤が いつまでも日本で続けられるのかと考え込んでしまうのだ。

抗がん剤はとにかく高額である。高額療養費の還付制度を利用しても、昨今のように所得が減少している中 治療継続が困難になっている人は多いに違いない。

そうした方々に 障がい者年金の受給を提案されるのだか、日本の財政状況や アメリカより1.3倍の価格で購入させられているワクチンの費用等を考えても、日本の医療財政は破綻するのではないかと思う。

長尾先生のブログを読んでその兆候が出てきているのでないかと感じた。患者の意識改革も必要だと感じる。

医療費の負担が大きすぎる。参政党から出馬したよしりんが 国家予算の約半分が医療費に使われるのはおかしいと演説されているのを聞いた。

別の参政党応援の医師のYouTubeも拝見


免疫力や 自分の体を守るという意識が 窓口で支払う医療費が比較的低く押さえられているがゆえに軽視されがちな日本の現状も考えないといけないと思う。窓口では無料のワクチン代は 税金で海外に流れている。

そして 効果が??メリット デメリットは?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?