この国を護りたい ー核保有極超音速ミサイルを持つ国とアメリカは戦わない

極超音速ミサイルー耳にされたことはあるでしょうか。私は、小説「十字架の女」で初めてその言葉を目にしました。

先日、日防隊の石濱さんと及川さんのコラボ動画で、極超音速ミサイルについても話されていたので調べてみました。

簡単に、いうとマッハ 5以上で 低空をジグザグに飛行するので 迎撃することができない 防御ができない兵器のようです。

既存の防衛システムでは対応が極めて困難であることが挙げられる。米国が開発中の極超音速兵器は中国やロシアのものと異なり、核弾頭ではなく通常弾頭を搭載するように設計されていると米政府当局者らは説明。ただ、実際に飛行中の兵器に核弾頭が搭載されているかどうかを判別する方法がないため、対立する側となり得る諸国を安心させるには至っていない。

今 この極超音速ミサイルを保有するのはどの国か

3.保有国は
  中国と米国、ロシアが能力の点で先頭グループにいるが、インドや日本、オーストラリア、フランス、ドイツも同技術を調査している。北朝鮮は1月に極超音速ミサイルの実験に成功したと主張している。

北朝鮮も すでに技術的に可能 実験に成功したと発表しているのですね。

●サルマトの脅威


日防隊の石濱さんの話では 4月に このサルマトを北極熊からカムチャッカ半島の先に、ロシアが発射してみせたとのことです。

 このサルマトという大陸間弾道ミサイルは本体だけで100トン、これに多弾頭のミサイルが入り10~12発の核ミサイルがそれぞれの目標に飛ぶ。飛行距離は北極を回り南極を回ってアメリカの都市部を攻撃できる。これをやられたらアメリカも防ぎようがない。4発

ロシアとほゆきさくらいでアメリカは廃墟になる。そのミサイルを射ってみせた。

それを見た、キッシンジャーさんが、「クリミヤもドンパスもロシアに渡せ」と 飛び込んで来たそうです。ロシアと本気で戦争になったらこのミサイルがアメリカに飛んでくることも想定したということでしょう。

クリミヤもドンパスもロシアに渡せ と言ったキッシンジャー

これに反発したのがジョージ ソロスだと言われています。アメリカの安全保障はソロスにとっては関係無いということかもしれません。

●日本の安全保障

では 日本の国防や安全保障と どう関係するのか 及川さんと石濱さんのお話から 考えてみたいと思います。

プーチンはNATOの兵器よりも もっと優秀な兵器がロシアにあると言いました。アメリカが、まだ出来ていない極超音速ミサイルも保有しています。

ウクライナとの戦争で(実際は ロシアは軍事作戦と言っており、戦争に至るところ前の段階でした)日本は 防弾チョッキを岸田総理が早々に送る、支援金を送る、ロシアの外交官を追放するなど いろいろやってましたね。

これが 何を意味するのか 石濱さんの話で初めて知りました。多くの日本国民もこんな事は知らないと思います。

軍事紛争が起こった時 理由もなく片側に援助した時、戦時国際法上、

利敵行為となり 戦争に自ら加わったことを意味する

「宣戦布告なき戦争」加わったことを意味し、犯罪行為にあたり極刑の対象となる😰

これは 本当に驚きでした。そんなこと全然知らない。

それを 日本人は知らないので、募金を集めたときにも募金を出してしまう。それを善意だと思ってやってしまっている。

一般国民だけでなく 日本の政治家も 戦争や軍事作戦について対する国際レベルでの常識が無い😰状態😭😭岸田さんに諫言する側近はいなかったのか、アメリカに従うことしか考えられない政治の中枢なのか。


ロシアは、日本側の 利敵行為(積極的にウクライナの肩を持つことで ロシアとの戦争 に参加した  ということなのでしょうか。)とみて、アメリカの第7艦隊の原子力潜水艦と日本の海上自衛隊が共同訓練をしているところに ロシアの最新原子力潜水艦が(極超音速?だった)ミサイルを発射してみせました。

これは、アメリカに勝るとも劣らない兵器を持つロシアを日本は敵にしてしまったということです。

 ウクライナとロシアのそれまでのいきさつもろくに知らないままに アメリカに追随した結果です。

プーチンは 「我々は 国民の生命を守るためだったらすべてを使います」ということです言ってます。

及川さんと石濱さんの対話を 文字おこししてみますと

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石濱:最後の手段として 使うために作られているのが武器ですから

及川:それは 決して脅しではありませんと言っていますね。それに対してアメリカ、NATOはどうするのか

石濱: これは 最終的なサルマトのようなものは打たずに、その中間くらいのものを打たせようとしている。ドイツも核ミサイルを持っていないことになっているが、NATOの共同戦ということで、持てるようになっている。アメリカが管理して許可すれば手頃な核ミサイルがあるんですね。

これ 日本でも使えるように話し合ってきたのがバイデンさんが日本に来たとき端無をしたのではないでしょうか。例のビクトリア、ヌーランドがいたところは 必ず近日中に紛争が起こりますと…

及川:日本を新たな戦場として考えているのでは?

石濱:考えられますね。

今の日本の政府は唯々諾々とそれに従っているとように考えます。

及川:それは 恐ろしいことですね。

石濱:恐ろしいです。インドは最後まで中立でいました。そのあと、インドは中国、ロシアと一緒に二本の近海で共同軍事演習をやりました。でも、上海協力機構では、はっきり戦争は早く止めた方がいいと明確に露国に伝えました。

これが 本来の日本の政治家のあるべき姿のはずなんてすね。(日本は?)中立を守らずにどんどんやれやれと言っている、

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つまり、アメリカは 自国に被害が及ばないところで 武器だけを与えて(買わせて?)代わりに戦わせようとしているということですよね。

果たして 日本はここまで想定して 覚悟してウクライナ支援を始めたのでしょうか。

そして、世界で紛争を起こして、儲ける DSによるアメリカ支配などについても考えたことはあるでしょうか。

日本は旧ソ連が日ソ不可侵条約を破り 侵攻してきたこと 日本兵60万がシベリアに抑留されたこと、女性や民間人の犠牲等の記憶から旧ソ連とロシアを重ねて見ていますし、プーチンが悪、 ウクライナのゼレンスキーが善といった単純な図式で 考えがちです。

この 演説を聞くと プーチンが 悪だとは思えません。

暗殺された安倍さんとプーチンとの間では ウクライナとロシア仲介の道筋も或いはあったのかなぁ インドのモディさんとも連携できたのかなと思ったりもします。

日本の情報が あまりに偏ってしまって いるので 及川さん達が、ユーチューブで発信していても、本当にその影響力はまだ小さいかもしれません。けれども、一人でも多くの人に考えるきっかけになればと思います。



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