これからますますハードモードになる日本社会で、子どもを産む意味って何なんだろう?何となくな気持ちで子どもを産む時代ではなくなったと思う。

最近、ネット記事やyoutubeなどで日本の政治経済や将来のことなどを調べていました。

それで、私がにすごく考えたことが、「現代の日本で子どもを産んでも、生まれてきた子どもがかわいそうだな」ということでした。(笑)


まぁ、(笑)ではないのですが、(笑)を付けないとあまりにも悲惨過ぎたので、とりあえず(笑)を付けてしまいました。


でも、真面目に考えても、現代の日本社会で子どもを産んだとしても、その生まれてきた子が将来成人する頃には、日本社会は増々悲惨なことに
なっちゃてるんじゃないかなと思ってしまいます。


まず、すぐに考えるのが、現在よりも更に進んだ超少子高齢化社会ですね。

ボロボロになって稼いだお金が、社会保険料として徴収されてしまいますね。収入自体も今よりも更に少なくなる可能性もあります。
そんな少ない収入から、更に社会保険料として徴収されてしまうので、
本当に少ない収入で生活していかなければならなくなるのではないでしょうかね。


ボロボロになるまで働いて、少ない収入から更に社会保険料が徴収されて、
その少ない収入で何とか生活していくって・・・。

そんな人生って幸せなのでしょうかね。

まぁ、お金やモノがあることにそこまで価値を置かない人生観を持っているのであれば、それでも十分に幸せに生きていけるかもしれません。

でも、大抵の人であれば、ある程度のお金やモノが無ければ、精神的に安定できないと思います。

少なくとも私自身はそうですね。
生活することに困らない程度にお金やモノが無ければ、生活が安定しなくて不安になりますね。



それと、今まで以上に格差社会が広がっていくと思います。

格差社会って仕方が無いことなんだろうと思います。
人間ってみんなそれぞれ生まれ持った環境や能力が違いますし。

勉強や訓練や経験で能力を向上させることはできますが、でも能力の向上には人それぞれの限界がありますね。

そもそも、能力を向上させるような機会に恵まれない可能性もありますし。

自分と他人の格差がどんどん開いていくって、やっぱり厳しいものがありますよね。

私自身も、できるだけ周りと格差が広がらないように、喰らい付いて頑張ってはいます。
それでもいつか突然、張り詰めた糸がプツっと切れたようになってしまい、
退場するかもしれないという心配はありますね。


親ガチャによる「経験格差」というものも、子どもの将来に大きな影響がありますしね。

それに、親の側からしてみると、「子ガチャ」というものもあるかもしれませんね。
まぁ、子どもを育てたことのない私のような人間だからこそ、言えることなのかもしれませんが。

両親は能力的に高いけれども、それが生まれた子供には遺伝しなかった、ということですね。


これからの時代は能力や経験値が低いと、生きていくのに本当に辛い時代になると思いますね。
能力や経験値が低い人は、自己肯定感を得ることがほぼできない世の中に
なっていくんではないでしょうかね。


あと、下手に子どもを産んで、その子が将来的に能力や経験値の低い大人になってしまった場合、上級国民の養分にされてしまうだけなので、それはあまりにも悲惨過ぎる人生かなと思ってしまいます。


「上級国民の養分にするために、私を産んだの?」って子供に言われた日には、親としてはちょっと立ち直れなくなってしまいますね。


やっぱり今の時代は、本当に考えた上で、子どもを持つかどうかを決めなければならないと思います。


ただ単純に、「子どもがいれば家庭が明るくなりそう」だとか、「休日に家族でキャンプやバーベキューをしたい」だとか、「子どもに習い事をさせてそれを応援に行きたい」とか、そういうなんとなくなフワフワとした願望だけで子どもを産むのは、やめておいた方が良いのかなと思います。


そうフワフワとした願望ではなくて、「私がこれから育てる子どもは、
20年後に本当に自立して自己肯定感を持って人生を生きていくことができるのだろうか?」ということを、第一に考えて生み育てていかなければならないんじゃないかと思います。


そうじゃないと、親も子もどちらも悲惨な状況になってしまい、
何のために子どもを生んだの?っていうことになりかねないので。


そういうわけなので、私自身は子どもは持たないことに決めています。
私自身も、私の元に生まれてくる子どもも、どちらも不幸になってしまい、
結局誰も全く得をしない状況になると思います。


まぁ、元々私は結婚も子どもも全く興味の無い人間なのですが。

私は、独身で、ゆるく生きていくのが向いている人間だと思います。
世の中の変化をなんとなく眺めて生きていきたいと思います。

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