読書#3 FIREという生き方
FIREが流行っているみたいです。
FIREとは『Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)』の略です。
はじめその言葉を知った時、資産を持っていて、それから富を生み出し、大金持ちの資本家なら、いつの資本主義の時代もいたわけで、なぜ今突然そんな概念が生まれたのだろうと思いました。
でも、この概念で大事なのは、"independence"、つまり自立の部分なんだと思うようになりました。
FIREというのは、決してお金持ちになることや方法を説いているのではなく、むしろ逆で、お金に縛られる人生からの脱却を説いているのだと。
今回読んだ『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』でも、
と述べられています。
そう考えると、はじめの話に戻って、なぜ今FIREかが見えてきました。
人生100年時代と言われ、よりワイドでよりスピーディーな変化を伴う現代では、一つのことを突き詰めることが否定されるわけではないですが、可変性、柔軟性がある人生が求められていて、かつそれを実現できる土壌が整ってきたのではないでしょうか。
ひと昔前だと定職についてないと白い目で見られるような価値観もあったのかもしれないですが、むしろお金のためだけに定職にしがみついていることの方が残念な生き方という価値観になっていくのかもしれないですね〜
(余談ですが、『LIFE SHIFT』という本で人生100年時代の人生戦略が記されていたのを思い出し、再読したくなりました!)
実際、FIREを目指すとしたら、、
私は現状公務員なので、副業はできません😭
なので、貯蓄を増やす、投資に励む方向で考えたいですね!
今回の本は、わかりやすく読みやすい構成になっていて、内容も理にかなっているようで、良かったです😄
↓今回の本📗
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