しゅふ
ティンダー日記を順番に並べてみました
セックスをしない時に更新されるページ。
ティンダーを始めたのは子供を出産して1年くらい経った頃。 ちょうど新築した家へ引っ越す時に始めた。 引っ越し、子育て、新しい土地へのストレス。 ずっと不倫関係にあった人がいて、ちょうどその頃その人と関係が終わったというのもある。 自分の写真が、どれくらいの価値があるのか試してみたかった。 当時33歳。 口元をスタンプで隠して始める。 これがマッチングアプリか。 そんなに美人じゃないのにあっという間にマッチ数が増える。 みんな、今日会ったりセックスしないと爆弾で
あれから2週間経ったのか、3週間経ったのか わからない。数えてない。 45さんの事は思い出すけど、顔もよく思い出せなくなってる。いや、思い出そうとするのを脳が拒絶するというか。 この選択肢に後悔はない。 けど最後の最後にきちんと向き合ってもらえなかった虚しさはずっと引きずっている。 ずっと、ラインは未読のまま。 この数ヶ月なんて泡のように消える。 私が書いたnoteは彼は多分読んでいて 彼の性格的にわーっと長文で反論したいんだろうけど、それを諦めた気配がする。 (
私は彼と初めてエッチした時、 今まで約50人と会ってきた経験から直感が働いた。 まず男の人でパイパンにしてる→相当遊んできてる そしてセックスの仕方がたろうさんとそっくりだった。女慣れしてるセックス。 だから私は初めてセックスした時、 45さんに「経験人数は何人くらい?」と聞いたのだった。 たぶん彼は数えきれないのだろう。 曖昧に濁して答えていた。 そんな彼が浮気してる様子が安易に想像出来た。 いや、浮気とも思ってない。 そして、私の事は「だるい」と思ってる。
遡ること9月上旬。 展示が終わり、その日打ち上げ的に45さんとラブホに行きセックスをした。 一緒にお風呂に入っていると、 「うわ、なんだこれ」と45さん。見ると おちんちん、というか亀頭が赤く腫れている。 その時は、ふーん…と気にしてなかった。 9月、その後45さんからラインは来なかった。 私は自分の家出の事もあったし メンタル的にそれどころじゃなかった。 そして9月半ば。 オリモノが臭う。 細菌性膣炎になったのだと思い、 予約を取り、婦人科に行く。 先生は診て
今日でnote始めて1年経ちました✨ 書かないんですか?の声をいただきますが書く事がなくて。 家出した時の事書こうかな…
個展最終日。 私は前日の夜にインスタに思いの丈を書き殴った。 お客さんが来なくて苦労した事、 私は挫折して作品ではなく恥を製作し続けてたと思ったという事、 絵を描くのをやめようかという事… しかしそんな投稿を見ていた優しい方々がコメントくださって、腐っていた私の心は解きほぐされていった。 1人の人が "ポストカード買って額に入れて飾ってます、やめないでください" と書いてくれて 私はスマホを見ながら泣いた。 ママ友さんは私が幼稚園の役員を2つしながらまさかそんな忙し
子どもの頃、 いや大学生になるくらいまで。 夏休みといえば福島の祖父母宅で過ごすのが定番だった。 祖父母はピーマンも育てたし、お米も作ってたし 桃も作ってたし、小さい畑で枝豆やゴーヤやトマトやナスなどあらゆるものを作っていた。 朝から忙しそうにしていた。 大葉で紫蘇ジュースを作ってくれて毎日飲んだ。 日中は畑の手伝いをして、夜はラジオを聴きながら小屋でピーマンの袋詰めを手伝った。 お盆の季節になると畑で作ったお花を売って、 売り子をした私や妹のお小遣いとなった。
私、30代後半、主婦。 絵を描いている。 今はとある場所で絵の個展をしている。 今回はそこでイベントがあった、けど お客さんは期待したほど集まらなかった。 (半分は知り合いという状態で なんとかお客さんゼロは防げたけど。) 片付けをする。 pm6:00。 私は主婦なので、夜出れる事は稀だ。 この貴重な時間を45さんと打ち上げたかった。 彼自身疲れていたのか、私がチラシを剥がす時お店の壁紙剥がしちゃった事怒ってたのか。わからない。 彼は無口だった。 私は居
私は本音をあんまりnoteに書かない。 だから本当は誰にも読まれたくない。 …というのを大前提にして今回の日記を書く。 私は彼に好かれてるのだろうか。 忙しいというのはとてもわかる。 でも以前はあったおはよう、お疲れ様のラインはなくなった。 「会いたい」と私から言うばかりで、 彼からは言われなくなった。 -------- 仕事を2件リスケしてもらい、彼に無理矢理時間を作ってもらった。 祝日の午前中。 9:30駅待ち合わせ。 時間ピッタリになっても現れない。
リアルだった。 寝室のドアの向こうが光っている。 真っ黒な人影が私を覗き込んでいる。 これは、夢? それとも現実? 叫びたいけど声が出ない。声にならない。 嫌な気分で目が覚めた。 スマホを見ると、午前3時。 この家、お化け出るのか。 占い師に聞く。 「それはお化けではなく、 しゅふさんの逃げたい、現実を直視したくないという気持ちの現れですね。 霊的なものではないので安心してください。」 ホッとした。 私は逃げたい、 何から。 心当たりはありすぎるけど。
ここ最近のnoteでフォロワーが減ってばかり。 日記があろうがなかろうが、 私の人生は続いていく。素直に綴るしかない。
私は絵を描くのが好きだ。 仕事にしたい、でも繋がらない。 しかし45さんのおかげで、 自分の描いた絵を展示する機会を得た。 今日が展示初日だ。 9:30に待ち合わせ。 私は相変わらず気合いを入れすぎて9時過ぎに待ち合わせに着いてしまった。 本屋で時間を潰しながら待つ。 待ち合わせに来た45さん。 記憶はここで途切れ、次の記憶は この事はnoteに書かないとね、と笑いながらホテルでシャワーを浴びていた事。 その後ミスドでお昼を買い、コンビニでアイスコーヒーを買
やばい。 白髪だ。 どんなにメイクをしようが隠せないもの、 それは白髪。 40にもなってないけど染めないと白髪だらけになる。白髪の家系なのだ。 いつもはこまめに染めてるけど今週は子供が熱を出してて外に出れなかったので、 白髪は一旦放置だった。 それが急遽、今日45さんと会える事になる。 会いたい…けど困った。 私は朝早く起きてバッチリ化粧をし、苦しまぎれにマスカラで白髪を隠して、家を出て待ち合わせに向かう。 待ち合わせに来た45さん。 会うと、いつもよりメイ
子供が熱を出した。38.7度。 今日の予定はパァだ。 子供が寂しがるので隣で一緒に眠る。 小児科に電話する。コロナかどうか検査するのは明日以降という事で、今日はひたすら横になり、時々熱を測る。お茶を飲ませる。 眠るわけじゃなく横になるのは、よくない事を思い出させる。 うまくいかないママ友関係。 展示の事。人は来るのだろうか。 自分に人望が無さすぎて 人が離れていくばかりで嫌になる事。 一度仲良くなってから人が離れていく事に 私には1級の才能がある気がする。 これ
先週映画ルックバック見てきた。 なんか映画の感想書くの久しぶりすぎて 何て書いていいかわからない。。 前回も漫画が原作の映画のレビュー。 今回も漫画原作です。 〜あらすじ〜 「チェンソーマン」などの藤本タツキによるコミックを原作とする青春アニメ。小学4年生の少女が、漫画好きという共通点を持つ不登校の少女と共に漫画制作にまい進するも、やがて衝撃的な出来事が起こる。二人の少女の声を俳優の河合優実と吉田美月喜が担当。監督を『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の演出やアニメ「ラ
45さんを東京駅まで迎えに行く。 私は前日に髪を暗く染めて、指先が茶色に染まってしまった。それをごまかすために改札横のコスメが売ってるお店でマニキュアを買い、改札口のはじっこで必死に爪に塗った。 ムラになり汚くなる。 臭いもごまかせない。 失敗した。 なぜ待ち合わせ20分前にマニキュアなんて塗ったんだろう、私。 私はグーのポーズのまま彼に会った。 久しぶりに会った彼は髪が短くなってた。 今日はファッションチェックもされない。 前日、黒髪に染めた私ドンマイ。 ど