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透けていく私


私は本音をあんまりnoteに書かない。
だから本当は誰にも読まれたくない。

…というのを大前提にして今回の日記を書く。


私は彼に好かれてるのだろうか。

忙しいというのはとてもわかる。


でも以前はあったおはよう、お疲れ様のラインはなくなった。

「会いたい」と私から言うばかりで、
彼からは言われなくなった。

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仕事を2件リスケしてもらい、彼に無理矢理時間を作ってもらった。
祝日の午前中。
9:30駅待ち合わせ。

時間ピッタリになっても現れない。

暑いね、とラインしてる間に
彼がやってきた。

朝マックしてきた、と45。

どうしましょう、カフェでもいきますかー。と。


いつもの駅、いつものカフェ。

一言でいえば少し(かなり?)マンネリしているのだろう。

一緒にチャミスル買い込んでホテルに行ってた頃が懐かしい。

こんなに早い時間でもカフェは賑わっていた。

アイスコーヒーを買ってきてくれる。
席を取っておいて、と言われたので
角のソファ席が空いてたのでいつもと気分を変えるためにここにしたけど、若干驚いた彼。

私この席を選んだのはよくなかったのかなと顔を曇らせた。

45はカフェの店員さんを数えていた。

このカフェ8人も働いてる、
とスマホの電卓をたたく45。

こんなに儲けてるのか、と一瞬で計算する。
すごい。

私はそう言う事に疎い。

銀ジャケと紅ジャケ、何が違うと思う?と急な質問が飛んできて
わかんない、と答えた。

私と話してるはずなのに彼は忙しなく周りを観察している。目が合わない気がして、
自分は雲なんだと思うようにした。

彼は空を眺めているのだ。青空を。


私はそこを揺蕩う雲なのだ。

目に入ってるようで、結局どんな形だったかわからなくなり通り過ぎていく…
透けていく…


意味わからないよね。何言ってるんだろう。

その後ドンキでアダルトコーナーに寄り、
テンガエッグを買う。


媚薬コーナーがあり、
いつぞや上野でやりまんとやりちんという
媚薬を買った事を思い出した。

懐かしい…

ホテルで、テンガエッグを使う。

私にまず使う。クリを責める。

次に45のおちんちんを、ゆっくりしごいた。

これは気持ちはいいらしいけど、トドメにはならないらしい。

テンガエッグは「アダルトグッズマニアの男」の時に手マンで使われて潮を吹かされた。 

45はテンガエッグを使うのは初めてだ。

テンガエッグとはクリをいじるものだと思ってる45に

中に入れて使うんだよ、と教えて

私の中に入れてもらう。あ、気持ちいい、と
思った瞬間。

ヤバい。と焦りだす45。


テンガエッグが私の膣の奥に入りこんでしまい

ヌルヌル過ぎて取れない。

自分で取ってみようとするけど、内臓触ってるみたいで全然取れない。まずい。

結果45にすごい頑張ってもらい
テンガエッグを取り出してもらう。

2度と使わん…とゴミ箱に捨てる45。


私は一生をテンガエッグと過ごす事になるかと冷や汗をかいた。

お風呂に入りヌルヌルのまま立ちバックし、
やっぱりベッドでしよう、とベッドでエッチをする。


あっという間に時間になり、素早く身支度する。

私はそこで一旦彼と別れて無印に寄る。

必要なものを買い揃え、

彼のお店に行く。

感想を書く用にメモ帳を置いたのと、

私は自分の作品のキャプションを付け足すためにレジ奥で急いで作業する。

やはり私の作品目当てに来てくれる人は

現れない。

私は透明人間だ。

キャプションを作り終えると

帰り支度をしてそそくさと店を後にする。


家に着こうとすると、45から

お友達がいらしたよーとラインがくる。

誰だろう、私の友達?

たぶん38さんだと思う、と。


その後38からも見に行った旨を伝えてくれて

45に会うかもと思ったけど

こちらが気に揉むのも変なので

ギャンブルのつもりで行ったと連絡があった。

(そもそも
45だとか38だとか、
ナンバリングしてる呼び名は
大変失礼だと思うけど、
日記の便宜上そうしている)


2人とも大変気まずい空間だったんだろうな
と想像するけど
私がいたら更にややこしかったので
いなくて良かったと思う。


いくら自分が透明人間だとしても
その瞬間は透けないだろうから。












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