見出し画像

大人のみなさん、子どもは怒っています

タビノネ学童には
「みんなの怒り温度」
を予想するゲームがあります。

さまざまな怒りシチュエーション(お題)が出るのですが、
口々に「これは嫌だー!」と盛り上がるカードがこちら。


これが出ると子どもは「あちゃー」という表情になります


「こう言われたらもっとやらなくなる!」
「やる気がなくなる!!」
「せっかくやろうとしてたのに」

言われて(命令されて)やる宿題と、
嫌だけどどうにか自分でタイミング決めてやる宿題は、
「同じ時間」かもしれないけれど、まるで「違う時間」のようです。


自分のことは、自分できめたい。
「言われたからやる」は、かっこ悪いし、つまらない。


しかも大人は、
「自分が言ったから子どもが宿題やったんだ」
「自分が強く言わないと子どもはやらないんだ」

といった残念なおまけまでついちゃう時があります…

大人のみなさん、
子どもは怒っています。

ただ、過度な宿題が、
子どもたちの遊ぶ時間を奪っていることは
見逃してはならん、と思うたーこーでした…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?