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Day6】自然の中で学ぶ「関係性」の優先順位
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1.ごちゃまぜ自然体験プログラム
7/24日曜日、経営実践研究会の同志である中尾さんのお誘いで、その昔、星の王子様が降りたったとも言われる能勢妙見山の麓にある『たつのランド』へ行ってきました。
「たつのランド」とは立野株式会社の立野さんが管理されている山を5ヶ月前から開拓し、子供たちと志を持った大人たちが障害あるなし関係なく一緒になって真剣に遊びながら、何ができるかをチャレンジしていく、そういう場所です。
今回はそのたつのランドお披露目イベントとして、ごちゃまぜ自然体験プログラムが開催され、子供たちと、山のプロ、遊びのプロも含めた大人がおよそ50人も集まり、自然という環境をふんだんに使った中で、五感をフル活用して朝から夕方までたっぷりと、また真剣に遊びました。
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まずは、子供たちが転んでも怪我をしない様に、平地に落ちている折れ枝を取り除く作業から。(なるほどこういう所からスタートするんだなぁと勉強になりました)
その後はアドベンチャースタイルの自然体験を3コース、
①小さな子供たちがまたやりたくなる様な少しチャレンジを取り入れた動く体験
②自然から自分の興味のあるものを見つける体験
③想像しながらクリエイティブに作る秘密基地作り体験
快晴の中、本当は猛暑であるはずなのにたつのランドは杉や大銀杏の木が旺盛に生い茂り日陰が多く、また風も通り、多少走っても汗をかかないほど快適でした。
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その中で、子供たちはもちろん大人も経験した事がない様な、開拓のための杉の切り倒し(林業のプロの松下さんがチェーンソーで杉を倒す姿は圧巻でした)、それを皆で協力しながら運び、斧で薪割(池田初体験)、また柵も作り、歌を歌うための譜面台ならぬiPad台にしたり、椅子にしたりシーソーにしたり、木は作り手によって七変化。
大人も子供たちに負けず、ずいぶん楽しんでいました。
子供たちが見ている前で、大人たちが「真剣」に笑いながら協力しながら遊ぶ姿は、子供たちにとっても価値のある映像として脳裏に焼きついたのではないかと勝手に思っています。(はしゃいだ言い訳です 笑)
そこには不満や弱音もなく、よしやりましょうといったプラスの思考と発言しかなく、日常でも今回の様な大人が多く溢れれば、子供たちに誇れる様な社会になるのではと考えニヤニヤしながら遊んでいました。
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その後は、同じく経営実践研究会の同志、大川さん父娘が、山の中に響く美しい歌をギターと共に披露してくれました。
本当に子供たちと共に優しい時間を過ごす事ができました。
2.「関係性」が次の協働意思を強化する最大のファクター
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山の中で子供たちと隣同士で杉の丸太に座りながら食べる豚汁(豚汁最高でした)や、子供たちがスイカ割りで割ったそれは大きなスイカを食べながら、プログラムも中盤ごろに差し掛かった頃には、よし!次回のプログラムも絶対参加するぞと、自分にできる事があったらやろうと思い始めました。
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今回は、我が社アイデンの子ども大好き中村サンと志賀っちとトリオで参加しましたが、彼らの屈託のない笑顔を見るに、彼らも次回は来るだろうと半ば確信の様なものを感じました。
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今回の、この人たちとならやっていきたい‼︎
『関係性』が出来上がった瞬間です。
最近ボクが意識する「関係性」。
一緒にそれを目指す人たちの間で関係性というものが出来上がってなければ、たとえそれがどんなに素晴らしく意義のある目標目的だとしてもそれは実現しないのではないかという話。
逆に関係性が出来上がっていれば、その目指すものが困難であっても共にやってみよう、この人たちとなら頑張っていこうという思いに達するのではないかと考えます。
という事は、物事を前に進めていくのに一番大事なファクターは、仕組みや志よりも「関係性」の方が上位に立つのではないかとさえ最近は思うようになりました。
垣根は相手がつくっているのではなく、
自分がつくっている。
続きはDay7 「朝礼無用! お茶会が作る関係性」にて。
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