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長野電鉄巡り1

こんにちは
さて、今回は夏の青春18きっぷの最後の一回を使いつつ
長野県内の鉄道旅に出発します。
 
出発地点はここ
辰野駅

辰野


飯田線の起点でもありますが、ここから二股に路線は分かれています。
一方は岡谷に通じる路線、もう一方が塩尻に通じる路線
飯田線から松本方面へ向かう場合を乗換案内で検索するとほぼ岡谷経由になることもあり
辰野から塩尻の辰野支線には乗ってないなと気づきました。
ということで、ここからまずは塩尻に向けて出発します。

乗車します


途中駅は小野、信濃川島となります。
秘境駅といわれる信濃川島を始めて列車から眺めました。
 

信濃川島


ということで、無事辰野支線を制覇。
塩尻からは北を目指し本旅本当の出発地へ向けて移動していきます。
 

狭い駅そばで有名な塩尻


途中の姨捨の車窓をご覧いただき到着までしばしお待ちください。
 

姨捨


さてようやく本旅の出発地に到着しました。
しなの鉄道 屋代駅
ここから旅が始まります。
 

屋代駅


さて、屋代駅。
ここから須坂駅まで長野電鉄屋代線のあった駅でもあるのです。
2012年に廃止されてしまいましたので今は鉄道はありませんが
代替交通手段としてバス路線が設定されました。
バス停は依然の駅名のままのバス停もあり何らかの痕跡が残っていないかなという甘い予想を立てて本日やってきたわけです。
 

時刻表


さて、本日使う切符ですが
ながでん鉄道・バス フリーきっぷ(24時間券)
3100円で長野電鉄の電車バスが乗り放題(一部対象外の路線もあり)
実は今回のプランだとそこまでお得感はないのですが乗り降り自由で切符を買ったりする手間がないのが最大のメリットになります。
 
10時30分屋代駅を出発
ちなみに運転手はこの切符のことを知りませんでした。
ネットで対象路線を見せてようやくご理解いただけましたが
いろんな切符が多くてというのは、まぁ確かにそうですよねと。
 
で、早速痛恨のミスで出発時のバス撮影忘れ。
バス最後尾に座りました。

屋代駅を出発


須坂まで1時間半程度かかります。
鉄道があったころは40分程度だったらしいので倍以上の時間がかかりますが、その分細かく巡っていくのでしょうがないのでしょうね。
 
さて廃線の痕跡探しと書いてみましたが素人にわかるの?
しかもバスの中から?
 
ハイ結論からいうとあまりわかりませんでした。
駅舎が確認できたのが松代と信濃川田
綿内はバス待合所に綿内駅跡の看板がありました。
跡はんーどこだ?といった感じです。
写真もバス停に必ず止まるわけではないのであまりいい写真は撮れませんでした。
一応取れた写真を。
 

旧松代駅
大室駅らしいです
旧信濃川田駅
旧綿内駅


残念。
 
まあそんな感じで屋代線跡の代替えバス乗車は須坂で終了。
乗客はやはり少な目でした。
屋代からは私含め3人で出発し、途中乗り降りはありましたが須坂で降りたのは3人。
乗り通したのは私だけでした。
 
ここからは同じ長野電鉄でも現役の長野線に乗車します。
 
須坂駅

現役の須坂駅


改札前には野菜とかパンとか売っていてびっくり。
会計も駅窓口だそうです。
 

売店?


須坂駅ホーム
 

SL


湯田中行に乗り込みます。

湯田中行


のどかな風景の中を進んでいきます。
そしてお昼を食べるぞと降車した駅。
 
夜間瀬駅

浸食されそう


こちらの駅前にある食堂でお昼いただきます。
 

駅前食堂


メニューはこちら
安いな。
 

めにう


今回は奮発でしてチャーシューメンを頂きました。
スーパードライで乾杯
 

ちゃーしゅーめん


麺はストレート
味濃いめの見た目をしたスープですがそこまでしょっぱくないのでぐいぐい飲めるタイプ。
チャーシューは食べ応えあるタイプですが薄目のスライスで食べやすく。
至ってシンプルなラーメンでした。
 
さてお昼も食べ終わりしばし夜間瀬散策
 
豊受社がありました。
 

豊受社


豊受社から

駅に戻ります、駅目の前は何の壁もなく一般の住宅交通量も多い道も走っています。待合室は独特な感じの形状です。 

待合室


なかなか駅からの眺めはよい。

いい眺め
駅舎反対から

この線路の先からお迎えがやってくる予定です。

お迎え来ましたね

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