【在り方】好きなものが増えたら、それを嫌いな人がいることも知ったほうがいいと感じたのです。
おはようございます。のほほんです。
ホロライブのガイドラインを読んで、コミュニティの在り方について少し考えてみました。
ホロライブは、主にライブ配信をしている個性豊かなバーチャルYouTuber(VTuber)グループのプロデュースをしている会社です。
雑談やゲーム実況などのライブ配信だけでなく、音楽活動やアニメーション制作なども行っており、多彩なエンターテイメントを提供しています。
また、SNSでの身近な発信やファンアートや切り抜き動画配信などの、誰でも参加できる活動にも積極的。さらに、コラボやイベントを催すことで、ファンを沼らせています。
好きなものが増えたら、それを嫌いな人がいることも知っておいたほうがいい
ホロライブやVTuberに否定的な人がいる事も事実です。想定できる5つの要因をまとめてみました。
1つ目、偏見や先入観を持っている
"ただのバーチャルキャラクター"としてVTuberを見ている人は、キャラクターとしてのみ捉え、人間性や背後にある人物の感情や考えを無視することがあります。
例えば、VTuberが自身の感情や考えを語る場面でも、単なるキャラクターのセリフとして受け取り、真剣に受け止めようとしないといった感じです。
2つ目、価値観の違い
VTuberの言動に対して「何か違う」と違和感を抱く場合があります。
ゲーム配信や音楽活動などには興味があっても、そのVTuberに違和感を抱いてしまったなら
そこでもう、応援する気にはならないでしょう。
その結果、視聴をブロックして拒否したり、見聞きするたびイライラしたりするこ事もあるでしょう。
3つ目、無関心
2Dや3Dアニメーションの姿で、ゲームのプレイ動画やトークが主要コンテンツなVTuber。
VTuberにそもそも興味がないのは、否定的とは違うのかも知れませんが、ゲームやアニメーションに興味がない人は、そもそもコンテンツに関心を持ちません。
ですので、いくら熱量高くVTuberの活動を伝えても「ふ~ん」と興味を示さないのです。
4つ目、個人的な反感
特定のVTuberのキャラクターや関係者に不快感を抱く人は、グループやVTuber全体に否定的なイメージを持つこともあります。
例えば、あるVTuberが不適切な発言や行動をした場合、その行動がVTuber全体の評判に影響を与えることがあります。
そして、「嫌い」というメンバーに対する感情が、グループ全体に波及し、否定的なイメージの定着になってしまうのです。
5つ目、コミュニティ内のトラブル
様々なコミュニティを形成しているからこそ、SNSやイベント関連でトラブルが起こることもあります。
そのネガティブな出来事が、否定的な感情を抱く要因となります。
その結果、関わることがストレスとなるのです。
以上の5つの要因に分けてみました。
ホロライブの活動を軸として考えましたが、どんなコミュニティにも言える事だと思います。
1つ目、偏見や先入観。
2つ目、価値観の違い。
3つ目、無関心。
4つ目、個人的な反感。
5つ目、コミュニティ内のトラブル。
これらの要因はコミュニティ全般の悩みです。
それぞれに対応しながら、私たちは会社や学校、地域などのコミュニティを形成しています。
当然、人それぞれ考え方は異なるものです。
理解出来ないなら、無理にしなくてもいい。
距離をとることも大切で距離を取らせることも大切なんです。
理解できない場合は、無理に理解しようとせずに、距離をとることも必要。
自分と相手の間に適切な距離を保ち、相手の立場や意見を尊重しつつ、自分自身の心の平和を守る。
相手にも同じように距離をとることを許し、お互いにとって健康的な関係を築くことが大切です。
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