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LayerX、実際どうなの?全部ぶっちゃけます(2024年3月入社 バクラク事業開発の場合)

はじめに

はじめまして。LayerX、バクラク事業部、事業開発部所属の霜村です。
早いもので、当社の門を叩いてから4ヶ月が過ぎようとしています。

  • 最初の1ヶ月フィールドセールスとして商談を担当。お客様と実際に接することで顧客解像度を高めました。

  • 以降3ヶ月はバクラク経費精算のグロース担当としてマーケ施策の企画・実施を中心に取り組んできました。

  • そしてまた直近7月からはセールス寄りのミッションを頂き、日々お客様と対峙させて頂いています。

こういった入社エントリで諸先輩方は皆揃って入社後の数ヶ月を「あっという間」と形容します。……本当に一瞬でした🏇

せっかくなので、この4ヶ月を振り返ろうと筆をとりました。
以下のような方々に是非読んでもらいたいなあ…と思っています。

  • 「え?知ってるよ。バクラクの会社でしょ?」
    LayerXは既に知っている。

  • 「社員数300人超えたんだっけ?調達もしてるよね?いや〜すごいねえ…」
    LayerXは「うまくいっている」「急成長」「イケイケ」ベンチャーだと思っている。

突然ですが、最近弊社代表の福島がnoteを出しました。

ありがたいことに大変好評で、多くの方に読んでいただいけているようです。

一方で、心の中の邪悪な自分は「まあ、社長が書いたらこうなるわな」「そりゃnoteなんていい感じに書くもんやろ…」とささやくのです。そう思いません?

そこで今回は、

  • 入社から4ヶ月経過した私が

  • 代表福島のnoteの中で

  • 特に「…実際どうなの?」って言われそうなところについて

  • 実態をぶっちゃけたい

と思います!

簡単に自己紹介

前置きが長くなりましたが、簡単に自己紹介させて下さい。私はLayerXが3社目になります。

【略歴】
1社目:A.T.カーニー
2社目:atama plus(カスタマーサクセス)
3社目:LayerX(事業開発)

タグ付けすると、こんな感じですかね。
#戦コンから事業会社 #スタートアップ2社目 #CSからbizdevへジョブチェンジ
実はこのラベルそっくりそのままの社内メンバーはおそらくいないはず…です。そういった意味で、当社内でも唯一無二の目線で「徹底解説」できるのでは…と思います!

【その1】LayerXにはアーリフェーズのカオスさ&面白さがあります

福島のnoteにこのようにありました。

事実、バクラク事業部に今はいったとしても25名くらいのスタートアップに入るのとそんなに変わらないくらいの切迫感で仕事ができると思います。決してリソースが潤沢なわけではないということです。

https://note.com/fukkyy/n/nfee7c476287e

正直私も入社前は、

  • The Model型の美しい分業制組織

  • 「型」はできており、強度高く、その「型」を遂行できるか?勝負

…は言い過ぎかもしれませんが、近い感想を持っていましたが、いい意味で裏切られました。
大前提、分業はされているのですが、日々刻々と変化する事業環境に適応しています。

好きな羅針盤(社員の共通言語。”こうありたい”を言語化したバイブル)の一つです。「お前のKPIは俺のKPI」

これも好きです。落ちそうになるボールはたくさんあるのですが、地面すれすれで拾ってくれる人がいます。そして拾ってくれた人は社内のヒーローです。

一方で、冷静に「リソース不足を理由にするのはダメだよね」という会話も社内で頻繁にされており、これをアーリーフェーズのスタートアップと呼ばずして何を…と思っています。楽しいんです。

なお、こうした”カオスさ”はLayerXがコンパウンドスタートアップを謳い、実際に既に6つのプロダクトをリリースし、今後もどんどん世に新規プロダクトを送り出していく、そんなコンセプトの事業展開をしていることにも起因します。立ち上げ、PMFに向けて、PMF後のグロース…異なるフェーズのプロダクトが混在することを考えて頂ければ、”カオスさ”のイメージを持って頂けるのでは、と思っています。

冒頭でも少し触れましたが、直近は私もフィールドセールスを兼務し、特定セグメントのお客様と商談をさせて頂いています。個人の努力だけで拾えないボールは組織が形を変えることでカバーします。目まぐるしい変化ではあるのですが、これを楽しめる人にとっては最高の環境です。

【その2】 LayerXにはたくさんのチャンスがあります

更に福島のnoteを読み進めるとこうあります。

変化速度が速い組織ほど意思決定機会、実行機会が自分に回ってくる確率が高まります。これが私が「変化速度」に注目すべきと考える理由です。

では実際のLayerXの変化速度はどうでしょう。
ファクトとして、LayerXは直近2年間での優良スタートアップの就労者数の増加ランキングで5位に入りました。
(中略)
今後2年間でも、少なくともこの1.5-2倍のスピードで採用を進めていく方針です。LayerXは「変化速度」が非常に大きい会社といえます。

https://note.com/fukkyy/n/nfee7c476287e

ありがたいことに、バクラクは累計導入社数10,000社を超え、規模や業界を問わず多くのお客様にご利用頂いております。

  • 事業が伸びている

  • もっと伸ばすために仲間が必要

  • 採用にもしっかりコミットする

  • 仲間が増えてまた事業が伸びる…

といういいサイクルを回しているところです。(もちろん、もっと加速させたいと思っています)さらに分解すると、

  • 事業が伸びているのは様々な要因がありますが

  • (前述の通り)「LayerXがコンパウンドスタートアップを謳い、複数のプロダクトを連続的にリリースしている」ことが大きいと思います

  • 同じような職種もプロダクトの数だけ存在するので、チャンスは自ず増える構図になっています(例外もあります)

まだまだ入社間もないのですが、私もこの恩恵を受けるかたちで主力プロダクトであるバクラク経費精算のグロースをメインのミッションとしてきました。

これはあくまで一例で、自分の力でキャリアを切り拓くこともできます。

  • 社内公募も積極的

  • マネージャーなどの役割に対する内部/外部登用のバランス

等が具体例かなと思います。
一点目の社内公募についてはセールス→カスタマーサクセスのように職種レベルでのキャリアチェンジを生んでいます。

つらつらと書き連ねましたが、チャンスはものにしてなんぼなので私もがんばります!

補足:何度か登場している、「コンパウンドスタートアップ」という言葉や、バクラク事業部の現在地については事業部長の牧迫が書いた↓こちらの記事を是非読んでみて下さい!

【その3】LayerXは本気で「テクノロジー」を信じている会社です

重要なポイントはプロダクト、エンジニアだけではなく、ビジネスやコーポレートの部門の業務にもテックを活用して生産性を上げていく取り組みをしています。

https://note.com/fukkyy/n/nfee7c476287e

恥ずかしながら、入社後先人の背中を見て学びながら、今ではChatGPTをフル活用するようになりました。もうこれがない世界は想像できないです。

前述の羅針盤は定期的に見直されるのですが、直近で「技術をまず試す」が追加されました。……これも好きなんですよ…

福島がnoteで触れている「SalesPortal」はその一例に過ぎません。noteリリースから少し経過していますが、新しい機能はどんどん追加され、進化しています。フィールドセールス/インサイドセールスの働き方は日々アップデートされています。テクノロジーに任せることは任せて、お客様に価値を届けることに集中できる環境といえます。

↓「SalesPortal」が気になる方は是非福島のnoteでチェック!

挙げだすときりがないのですが、もれなく全社員にとって日々の業務には常にテクノロジーが隣にいて、欠かせないものになっています。

「SalesPortal」以外の具体例を上げると社員は希望者全員GPT-4oを使うことができます。社員主催の勉強会も実施されるなど、「まず試す」を全員が体現しようとがんばっています。

少し逸れますが、弊社代表の福島・松本は日々の社内外の発信を見ていると本当にテクノロジーを愛しているんだなあと思います。

最近は松本が「VisionProを買ったぞ!!!」と盛り上がってました。体験会を社内で開いてくれるみたいなので、参加したいです。
福島は時々ふらっとslackのチャンネルに現れます。そんなスレッドの中でも議論が白熱しているスレッドはテクノロジーの話をしてることが多いように思います。最近も前述の「SalesPortal」関連で盛り上がってました。

↑松本はVisionPro装着したまま社内を徘徊しています。社員も慣れてきました笑

最後に

以上になります。福島のnoteですが、一言一句「実際そう」といえます。私がそうだったように、みなさんにとっても今LayerXに入るべき理由が本当にあるんです。

少しでも興味を持った方は各種ポジションで採用中なので是非お声がけいただければと思います。

私の所属する事業開発部も採用強化中です!少しだけ紹介をさせてください。

バクラク事業部事業開発部は「強固な事業ポートフォリオを創る」をミッションとしています。

わかり易い例をあげると、「Industryの拡張」です。
ありがたいことにバクラクはシリーズ累計10,000社にご利用頂いているのですが、まだまだご利用実績の少ない業界も存在します。そういった業界でもバクラクをご利用頂くために足りないピースを探す、「探索部隊」のような役割です。

抽象化すると、非連続で爆発的な事業の成長を生み出すための仕込み、探索を担う部署になります。

チームメンバーもユニークです。

  • ハードウェアエンジニアからキャリアをスタート / 事業開発部管掌VP / サウナ好き

  • 新卒Retty / PdMを経て事業開発部部長 / サウナ好き

  • 新卒Repro / PMMを経て事業開発部 / 現在は営業企画兼務 / サウナ好き

他にもユニークかつ優秀なメンバーで構成されています。

直近は新規プロダクトの立ち上げプロジェクトも走っており、事業開発メンバーが一名アサインされています。関連するポジションも採用強化中です!

Xもやっております。私個人に何か話してみたい!という方、もしいらしゃったら是非お声がけください!

私が相談に乗れそうなこと、お話できそうなこと↓(あくまでイメージ、一例です)

  • スタートアップ2社目だからこそ感じるLayerXの良い所&伸びしろ

  • LayerX、事業開発部の面白さ、やりがい、難しさ

  • exコンサルのキャリア相談(特に若手の方!)

  • 新米パパ×スタートアップでの働き方(入社後、基本的にはほぼ欠かさず18:30に息子を風呂に入れています。働き方、悩みません??)

  • 子育てについて(教育系スタートアップにおりましたので比較的語れるかと思います)

  • サウナについて(社内専属熱波師を目指しています)

それでは!

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