ようこそ用具沼💛卓球は用具が7割!バタフライ『樊 振東ALC』編 重たい個体の威力
好きな言葉は『卓球は用具が7割!』
唸るフォアは昭和打ち(45°アッパースイング)!
昭和打ちのおっさんは最新用具に対応できるのか?
用具沼にハマるおっさんの奮闘記です。
今回購入したラケット情報
商品名 樊振東 ALC
価格19,800円(税込)
平均重量88g
シェイク裏裏ドライブマンに転向するために,バタフライの樊 振東ALCを購入しました。『剛力』より軽かったので気にしていなかったですが,このラケットは重量が93.5gとかなり重たい個体でした。通常,ラケットは軽い方が好まれます。ラケットの重量は,どのように影響してくるのでしょう。
同じラケットでも特性が異なる
重量によるラケットの特性の違いは,卓球Youtuberの卓キチさんが「本当に同じラケット?重いラケットと軽いラケットの違い」という,まとめ動画を発表しています。
この動画によると,あまり好まれない重いラケットでも
というメリットがあるようです。
デメリットは,ラバーを貼ったときの重量です。総重量が重くなると,戻りが遅くなります。これは攻撃型にとっては致命的かもしれません。
では,樊 振東ALCの重たいラケットの特徴とは何でしょうか。
個体重量93.5g!重量級,樊 振東ALCラケットの特性とは?
樊 振東ALCはビスカリアという弾きの強いラケットを原型にしているラケットです。
もともと弾きがつよいビスカリア(販売中のバタフライ製ラケットでの上位5に入る反発特性),それを原型とした重量級個体の威力とは。
ラバーを貼って試打してみると・・
「ぶ,ぶ,ぶ,ぶっとびやんけー!」
えげつない威力がでました。破壊神降臨です。
元々,超重量級の『剛力』振っていますので,この程度は楽勝ですが…
ツッツキ…水平線の彼方へ
ドライブ…エンドライン? 何それ
すさまじいです。
柳3号+アームストロングのニュースピリットハイ(極薄)で全中に出場した感覚が身についた私にとって,軽トラからF1に乗り換えたドライバーのようですよ,どひー。
「こ,こいつ。動くぞ!」
…とコックピットで興奮したテンパーのヲタク少年の気持ちがよくわかります。
つかえん,これは,私にはつかえん。
こうなったら・・・
「とことん,こいつで遊んでやるしかないやんかぁ!!」
…ということで,次はラバーで用具沼へGO!となりました。
(次回 GEWO『NexxusEL Pro53SuperSelect(MAX)』編へ続く)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?