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ダルビッシュ有選手とは

今回は日米通算200勝を達成したダルビッシュ有選手の特集をしたいと思います。
独自の視点でダルビッシュ有選手を深堀りしていきます。
経歴
2004年東北高校からドラフト1位日本ハム入団
2005年初登板初勝利
2006年12勝 44年ぶりの日本一に貢献
2007年沢村賞 15勝12完投 210奪三振防1.82
2009年WBC優勝に貢献
2012年メジャーに移籍
2024年日米通算200勝

これだけの実績を上げてきた野球界の有名な記憶にも記録にも残る名投手ダルビッシュ投手。高校時代は東北高校のエースとして2年夏には準優勝や、3年にはセンバツでノーヒットノーランなど、高校生の頃から怪物ぶりを発揮していた。身長は190センチを超えていて手足が長く、角度のあるストレートにスライダー、カーブなど変化球も多彩で、そう簡単には高校生では連打もきついだろうという印象だった。そんなダルビッシュ投手は高卒でプロ野球界に何物入りで入団。高卒でドラ1がどれほど凄いことかは野球ファンなら分かるだろう。それくらい、若い頃から素晴らしい選手だったのだ。日本ハムでは2年目当たりからエースの座に君臨。毎年のように二桁勝利や、防御率1点台を記録。2000年代の日本ハムの開幕投手と言ったらダルビッシュ有を上げることが容易だろう。私も何度か札幌ドームに足を運んではダルビッシュ投手の開幕試合を2回程観戦した。あのマウンドでの立ち振る舞い、姿、マウンド捌きなどは今でも鮮明に覚えている。そして、ピンチでギアを上げて打者を抑えた後の雄叫びはなんとも言えぬ、カッコよさ。惚れ惚れしてしまう。日本では2010年代は無双状態だった。メジャーに渡ってからも努力を続け今年日米通算200勝を達成。松坂大輔氏がコメントしていたが、ダルビッシュ投手の能力的には日米通算200勝は当然。だが若い時からの探究心、研究熱心な姿が良く見られていたそうだ。つまり、200勝は彼の能力から言って当然だが、目に見えない所での努力、研究、栄養管理など、どの分野においてもストイックなところが成功へと繋がっていったということ。このことが現在37歳でもバリバリのメジャーリーガーとして活躍している理由かもしれない。飽くなき探究心、これはダルビッシュ投手の代名詞かもしれない。たまに本人は右投げだが左投げで練習もするそうだ。左投げでも変化球を何個か投げられるそうだ。本人曰わく同じ事をやるのが嫌いなようだ。そんな珍しい練習も取り入れつつ、研究熱心なところが目立つそんな選手だ。ストイックさについては栄養管理についてはその道のプロと言わんばかりの知識力。何を食べると体に悪いか、良いかが全て分かっているのだ。でも知っているだけではない。行動つまり、体に悪いものは絶対に取り入れないし、良いものだけを摂取するほどのストイックさ。生化学や、脳についての本、病理学の本も何冊か持っていて、勤勉家の一面も。ここからも強い向上心が垣間見えるのだ。その向上心を強く持つ事で相手との差を付けることが出来ているのだとか。最後にダルビッシュ投手の心掛けていることを紹介しよう。それは甘えを許さず出来る限りの努力をする。これがダルビッシュ有選手の考えだ。
ここまでで、ダルビッシュ投手の経歴、飽くなき探究心、努力家、勤勉家、ストイックな面など、色々な角度で紹介してみた。皆さんはどう感じ、どんな事を学べただろうか。
また次回、こんな感じの投稿していきたいです。