場面緘黙症ですが、ようやく診断書がもらえました。

※このページには個人の経験談や感想、まだわかっていないことが含まれています

・通うクリニックは、相談できる人に聞いたりして、慎重に選んだ方がいいかもしれません。

・診断書とは、有料でクリニックに通っていることを学校や会社に知らせたりする証明書のことです。障がい者手帳の発行には初めて通ってから半年以上たたないと発行できませんが、「アートの輪」では診断書でも作家登録ができます。

・まだ作家登録していないので、わからないですが、「アートの輪」では障がい者の人が絵を投稿して、企業や団体からの商品化などの声があれば著作権使用料などの収入が得られ、投稿するほどチャンスがあります。なくても3ヶ月1回現在1000円以上の応援の収入が得られます。

・診断書をもらうには本人自分から言う必要があります(自分が通ったクリニックの場合、医療のルール上そうかもしれません)。発達障害の中では社会不安症、緘黙症の人には難しいかもしれません。他のクリニックでは場面緘黙症の人でも対応できるところがあるかもしれません。(私は話し始めるのに時間がかかりました)

・10年の年表
太字は集中してやったこと。失敗した時のことを考えて、他のことも並行してやった方がいいかもしれません。

2013年 大学に地理学科がなく、交通システム工学に入学。自分に合わず、単位取得に難航
2014年 1年目の単位が取れず芸大入学を考える
2015年 芸大に入学 絵は本来やりたかったことに気づく
2017年 94年度生まれの人が社会人になった年
2018年 4年目、遅れに気づく 単位の仕組みの理解に時間がかかる
2019年 課題の内容の理解に時間がかかり、卒制前の課題に1年かかる
2020年 残った単位を取得
2021年 卒業制作
2022年 芸大を卒業、すぐに絵をポストカードや出版する予定だった
 絵の仕事をしている人手伝う人が周囲におらず難航
 社会不安で面接や求人応募はせず
2023年冬 東京しごとセンター、サポステで就職先を探すが、地理とイラストの仕事が見つからず
 春 フリースペースで仕事の相談ができず。 かんもくフェスに参加
 秋 通信販売サイトを見つけるも、初期費用が高く、会員登録をせず
   かんもくフォーラムで絵の紹介をする
 冬 喫茶店で自分の絵を展示 絵の仕事について話し合う
2024年冬 緘黙症の人の集まりに参加 霧島市の人の集まりに参加 
 春 クリニックに通い始める 1か月ごとに通うのはカウンセリングで通えないと勘違いしていた アートの輪の作家登録の計画を始める
 
noteやピクシブのイラコンで入選で初めての収入
 芸大生の集まりに参加 無償で教材を配布

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