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ミモザ

春節まえの静かさ、、、

えっっと!!きょうは驚いてしまった。
国立西洋美術館が好きでコロナまえには
折々に出かけていたが、、最後がいつだったのか記憶がないのだ。それだけ長い年月を過ごしてしまったらしい…目的が国立映画アーカイブへ行くはずだったのに久々なので道を間違えてしまい‥京橋すぎて日本橋に来てところで、あれっ?となった。その場所には
アーティゾン美術館がどーーんと建っていて
マリーローランサン展が開催されていた、好みとしては違うので瞬間迷ったが、一度も来たことがなかったし、以前はブリジストン美術館という名でリニューアルしてからはアーティゾンとなって建物に興味があったので見学も兼ねて鑑賞することにした。外観も中もオフィスビルのようで美術館イメージはない。6階が企画展で5階から下が常設展示である。石橋財団が所有している作品の多さと有名な画家のも色々で見応えありだった。
が……なぜか異音が聞こえだす。カシャ!カシャ!と例の音である。写真が撮れるなんてこと想定外だった!!周りで数名は撮っていた
これは…鑑賞どころではないなぁ~~写真撮りに集中してるわけだからどんな仕上がりになることだけを意識してるだけなのでは?とおもった。撮影にあたっての注意事項はあるようでないようなものにも感じた。異を唱える人はいなかったのだろうか??だってそばで鑑賞していているのに、そのあたりでやられたら興ざめとしか言いようがない…しずかな場所だから尚更耳について落ち着かなくなる…
ながく生きているとこのような経験をするのかと気持ちがなえてきたが、展示終わりのとこで設立者の初代石橋さんの銅像があって
万民のためにコレクションした偉業をおもいながらも、SNS拡散することが今世紀の恵みの神であることに苦笑いをしているのではないだろうか?とおもいながらミュージアムグッズへと足を向けた。


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