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おりく膳

すぐ近くのスーパーは年末年始無休だった。

ミニマリストを目指していたはずなのに
物が減らない…かなり処分したはずなのにだ。ということはまた増やしてることになる。くる年からは真面目にひとり食を作るという目標を立てているので、道具類も最小限にしてとにかく便利さには負けないように、その分時間をかけようとおもっている。三度々々しなくても朝昼ぶんを作っておけば
じゅうぶんなのだ。料理するにあたって
時間かかるのは切ったり刻んだりすることで
包丁の切れ味がとても大切である。切れ味良好にしておくためには砥石というもので研いでおかねばならない。これがちょっと厄介といおうか研ぎ方レクチャーを受けないと
間違った研ぎ方になるようだ。現在は簡単に研げる物があるので研師の人が使う砥石を使っている人はプロの方々ぐらいだろう。あまり気にもしていなかった包丁の切れ味だが
やはり切れるものと切れないものの違いは
料理の出来栄えに表れるので何とか砥石で
研ごうとおもう。それには砥石が必要になるし、包丁も用途で違うので、、やはり買うということになるだろうか…
インバウンドで日本人よりも包丁を求める外人客がおおいのは、その品質の良さを認めているということなので灯台下暗しの日本人としてはずかしい限りである(。>﹏<。)
そのまま食べれます野菜だって、研ぎ澄まされた包丁でキャベツホールから刻んでみて
面倒と思っていたことが覆される出来栄えになればシメシメではないだろうか。
道具は大事なのだが、物を増やしたくないこととの葛藤はまだまだつづきそう。

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