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春の風物詩

四季のある日本に生まれたのだから
なるだけ
季節を五感で受け止めたい。
極寒の2月は冬眠すべきだと
毎年思ってはいるが、、
気温が2ケタの日には
小さい小さい春をみつけに行こう!
きょうも
川沿いの桜の蕾に変化があるかも?
きのうとはちょっと違ってるかな…
などと勝手に思い込ませる。

そんな風情を呑気に楽しんでいると
押し売り風のあきらかに怪しい人間が
目の前に立ちはだかって商品を売りつけようとする。どこで仕入れた物か?更にあやしい…
ひとパッケージをしつこく進めるので
もう買い物済で1人では多過ぎると
伝えているのに…最後に言い放った言葉が
ひとりなのに買い物してるではないかーと、
瞬時に心が冷えた…

あぁ…こうして年寄りは騙されるんだ…
アフターコロナの洗礼か??
いやいや
物言わぬ自然は環境悪化を乗り越えて
生き抜こうとしているではないか!
あしたも
ちょっとした変化に一喜一憂しながら
小さい春をみつけるつもり。






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