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量り売り

給食は
脱脂粉乳とコッペパンの時代で
元気な子供はお腹がすきます~


当時は
御用聞きさんがいた、
ほとんど毎日御用聞き帳を持って
勝手口に立っている。
調味料以外にも
量り売りの菓子を注文できた
忘れもしない北出商店さん!
お店の中に
ドーンと菓子ケースがあって
かりん糖、揚げ菓子、かき餅、ゼリー
などなど…
ほしい菓子がきまって
ケースから菓子ショベルですくって
袋に入れる、、秤にのせる
ちょっと出ればオマケで
あとは
袋の両端を持って
くるっと回してネジってとじる。

こども心には
エンターテイメント世界
計っても計っても
菓子が湧いてくるような錯覚

最近
秤で売るシャンプーとか洗剤があって
試してみた
それは
好きなだけの量を決められる、
オマケはない。








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