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極寒の冬を越えるということ

寒い日
今朝も寒さを極め、外気温はマイナス4度です。この寒い日は例年ですと、2月下旬ごろまで続きます。ちょうど早稲田大学の受験日と国立大学の二次試験が始まる日程あたりまではこの寒さが続くでしょう。

今年もご高齢の方がこの冬に亡くなってしまうことを目にします。日本の冬を越えるということはとても大変なことと感じます。
思い返すと去年の今頃、元旦からコロナに感染し、入院してようやく退院できたのがこの時期です。
コロナは今でも流行っている傾向があります。コロナはとても怖いです。

コロナに感染して
私のコロナの症状は39度7分の熱が出てしまい、高熱にうなされてしまいました。食事も喉を通らず熱湯をかろうじて、飲むことしかできませんでした。
日に日に症状は悪化してしまい、最終的には意識を失ってしまうような日があり、全く記憶がないような日が2日ほどあります。そして、気がついたら病院のベッドに寝ていたと言うのが、去年の今頃の私です。

臨死体験
記憶がない中でも覚えていることがあります。いわゆる臨死体験です。
三途の川を渡りかけた夢を見ました。他にも自分が生まれてから亡くなるまでの夢を3回見ました。その3回が最も辛く、体はベッドに寝てはいますが、頭の中では、もがいて、もがいて、何かと戦っていました。崖っぷちで追い込まれてもがき苦しむイメージで、そこで何とか両手両足をばたつかせつかせるような思いで踏ん張っていたら、前述した病院のベッドで寝ていた、と言うところに至ります。

今思い返しても、その夢の中でもがくのを諦めて、静かに寝てしまおうとしまえば、私は命を落としていたかもしれないです。
私の勘違いかもしれませんが、これが私の臨死体験です。

一生懸命に生きる
このもがく思いで、日常生活を必死に過ごすようになりました。人生1度きり、自分はもう死んだようなものだと開き直る人がいます。私も同じ感覚で開き直って怖いもの知らずで頑張る気持ちです。
そうすると、どうしても前のめりになってしまうので、謙虚に人の話をよく聞いて、今日も一生懸命生きていきます。

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