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はじめまして! 叶夢塾です!

みなさん、はじめまして! 叶夢塾の西元です。

世の中にAIという技術が一般化され普及してきて10年程経ちます。
その速さは驚くほど早く、大昔から旧態依然だった銀行が改革の波に押し流されて、メガバンクだけでも数万人規模のリストラが予想されていました。

コンビニや小売店でもレジの無人化が進み労働力は集約化されて来ました。取次業務である証券や不動産関連も益々人が不要になり、結果少ない仕事を求めて人の生存競争はこれからも続いていきそうです。

個人事業主でも生き残れるものとそうでないとものに大きく別れこれからの5年後、10年後の生存競争は更に加速されて行くように肌で感じています。

四国で農園を営む塾生


そんな中、四国で農園をする傍ら、10年前から生活保護世帯、低所得者層に設備の整ったワンルーム住宅の供給を事業の一環とし続けている塾生がおります。

田舎では、まだまだ、生活保護、低所得層には偏見が多々あり、また、海外から来ている方々もかれこれ20年前からお世話をしていますが、此方に来ても住む場所に困っています。
外国人というだけで、なかなか貸していただけないというのが現状です。

真面目な方もおられるのに、それはおかしな事で、まさに偏見。
それならばと、10年前からその方々に安心して住める場所を自分で作ろう!と動き出されました。

なるべく費用をかけないよう、本業の合間に身内で、倉庫や空き家などの改築工事を始め、最新設備にする為リピルト、在庫落ち、解体品、訳あり品等、資源の有効活用もおこたりません。

初めは身内で始めた作業も、定年された職人さんに手伝ってもらえるようなネットワークが拡張し、出来上がった物件は、格安に住居物件として提供されております。

有難いことに、活動に賛同し、協力してくださる方々が沢山集まって来られるようで、お互いに持ちつ持たれつでものづくりをされています。

場所を格安で提供することで、お仕事情報をいち早くいただき、アパートに住んでいる方々へその情報を伝えることができています。

その他にも、空き家を有効活用し、動物愛護団体等とも協力して、ペットと共存できる地域社会も推進できればいいなぁと模索し、資源の有効利用も推し進めて来られました。

共存共栄の社会


学んでいる叶夢塾では、豊かに生きるために必要な原理原則を学びますが、その中で、その塾生が感銘を受けたのは、『社会は共存、共栄である』ということです。

自分のことだけを考えていては豊かに生きていけない。お互いを必要とし、必要とされ、役に立って喜ばれて豊かになっていく。

それを教えていただいた時、自分がしてきたことは間違いではなかった、と心の底から自信を持つことができ、力が湧いてきましたとお話ししてくれました。

そして、『何が正しいか見極める力』です。
これからの世の中は貧富の格差が確実に、足元を通り過ぎて実際に来ています。


私達が育ってきた昭和の平和な時代は遠い昔の思い出のようにグローバル社会の流れで色々な事が不確実にもなって来ました。
社会保障の行き届いた日本でも例外ではないんですね。

我々も、今からの世代もその子供の代の在り方も深く考えなくてはいけません。そんな中、私達の叶夢塾では家庭の最小組織でも、会社組織でも個々の豊かな日常を描ける術を学んでいます。

教えてくださる先生はユーモアがありながら実践派のエキスパートでもあります。

塾生が、先生とのご縁を頂いて以来、世界が変わるかも…と感じたそうですが、今一番本人が感じ取っていることは、自分が思い描いた生活や事業を継続できている幸せです。

良い時にこれが一生続くという保証は、自分が毎日学ぶ場とそれを実践し続ける良き習慣が備わらない限り、自分でその保証を満了してしまうのだと認識できたそうです。


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