見出し画像

サポートスタッフは世の中にない独特な仕事。役者を経てアラカンへ転職したエリアマネージャーが語る、カルチャーとキャリア機会

自動車フリマサービス「カババ」では、出品者自身が直接出品するのではなく、サポートスタッフが一件ずつ訪問して車の査定を行い、出品ページを作成しています。

「中途入社だからといって優遇されることや、逆に肩身が狭い思いをすることもありません。皆が同じチームで、且つ良きライバルとして切磋琢磨しています。」と話すのは、中途でアラカンに入社し、現在は関東エリアのサポートスタッフのマネージャーを務める薮中さんです。

今回は薮中さんに、アラカンへの入社経緯、サポートスタッフの働き方やカルチャー、キャリア機会について詳しく伺いました。


日本にはない新しいサービスに魅力を感じて役者を経てアラカンへ転職

ーまずは、簡単に自己紹介をしていただけますか?

自動車関連の会社で営業職に就いたあと、芸能事務所で役者としての経験を積み、その後アラカンに入社しました。アラカンでは、自動車フリマサービス「カババ」のサポートスタッフを担当しています。

サポートスタッフの具体的な業務は、お客様の車を査定して、Webサイトに情報を掲載する作業です。また、車を購入するお客様に対して、安心して取引できるようなサポートも行っています。
現在はサポートスタッフチームのマネジメントも担当しており、新入社員の教育や業務の進捗管理を担当中です。

ーアラカンへの入社を決めたきっかけや、入社を決定する際の決め手について教えてください。

入社したきっかけは、転職サイトでアラカンの求人情報を見たときに、カババのサービス内容に魅力を感じたからです。田中社長からカババの詳細を聞いたときに、日本にはない新しいサービスだと思いました。

カババのサービス内容に興味があったことと、直行直帰という新しい働き方に惹かれてアラカンへの入社を決意しました。サポートスタッフは車の査定と在宅での仕事がメインなので、会社に出社しない働き方も入社する決め手になりましたね。

ーマネージャーとしての主な役割と業務内容を教えていただけますか?

私は関東エリアのマネージャーを担当しています。担当地域は、東京都と神奈川県、千葉県と埼玉県で、4名のメンバーのマネジメントをしています。

エリアマネージャーの業務は、日々の進捗管理が主な業務です。車の成約数の管理や、サポートスタッフへの指導も私の担当です。

日々の進捗管理では、査定内容やお客様からの問い合わせ、成約した車のデータを確認して、メンバーへフィードバックを行います。また、定期的に食事会を開いて対面でコミュニケーションをとり、仕事へのモチベーションを高めることも大事な仕事です。

ー本社のスタッフや経営陣とは、どのような連携がありますか?

本社のメンバーとは、チャットツールを使って業務内容の共有や報告をしています。1ヶ月に1度Zoomでミーティングを行い、普段の連絡で不足している部分を確認しますね。

私は在宅勤務がメインですが、年に3回ほど本社へ出社することがあります。そのときには対面でミーティングを行い、コミュニケーションを深めています。
経営陣やサポートスタッフ全体を統括する上司とも定期的にミーティングを行い、仕事で困っている部分や今後の立ち回りなどを相談しています。

サポートスタッフという仕事は世の中にない独特な仕事。皆が同じチームで、且つ良きライバルとして切磋琢磨

ー現在取り組んでいるプロジェクトがあれば教えてください。

お客様が安心してカババを利用するために、サービスをブラッシュアップさせています。自動車の売買では何百万円もの金額をやり取りするので、インターネット上の取引でも安心して利用できるよう気を配っていますね。

具体的には、カババのWebサイトに掲載する車の写真のクオリティを上げることや、担当サポートスタッフが記入する紹介文の正確さにも気を配っていますね。
内装や外装の品質チェックも含めて、お客様に正確な情報が伝わるかが大切です。
また、アラカンではYouTubeチャンネルを開設しているので、車を紹介する動画の構成内容も考えています。

ーサポートスタッフには、どのようなメンバーが多いですか?

サポートスタッフの年代層は、20代〜30代前半で、明るい性格の人が多いです。日々の業務でお客様と会話をする機会が多いため、みんな高いコミュニケーション能力を持っていますね。

ー薮中さんは中途入社ですが、新卒入社と中途入社の間に感じる違いはありますか?

新卒入社者と中途入社者との間に特別な違いを感じることはありません。
アラカンが提供するカババは新しいサービスで、サポートスタッフという仕事は世の中にはない独特な仕事だと思います。中途入社の方は、社会人の基礎スキルは多少あるかもしれませんが、基本的には新卒入社や中途入社関係なく、皆がフラットな状態からスキルアップをしていきます。
中途入社だからといって優遇されることや、逆に肩身が狭い思いをすることもありません。
皆が同じチームで、且つ良きライバルとして切磋琢磨しています。

また、アラカンには、年功序列の昇進はありません。新卒入社・中途入社関係なく、若手社員でも成績が良ければマネージャーへ昇進可能です。

私は4年目にマネージャーへ昇進しましたが、新卒入社2年目で、東海エリアのマネージャーを担当する社員もいます。

現場社員の意見が尊重される、意見を積極的に出し合うカルチャー

ーアラカンのカルチャーについてどのように感じていますか?

社内全体では、仕事の改善案や意見を積極的に出し合うカルチャーがあると感じています。

また、田中社長は現場社員の意見を尊重してくれますし、経営層にも直接意見を伝えやすいのが特徴です。
実際にサポートスタッフからの意見をもとに、働き方や福利厚生が改善した事例もあります。

ーサポートスタッフの今後の取り組みについて教えて下さい。

日本では、個人間で車を売買するカルチャーが根付いていません。
カババのサービスを通じて、個人間でも車を売買できる文化を日本に浸透させるためには、サポートスタッフ全員のスキルアップが必要だと感じています。

これから入社いただくメンバーには、なるべく多くの仕事を経験してもらうことが大事だと思います。一般の車両だけでなく、高単価で希少性の高い車両を取材することで、サポートスタッフのスキルは上がると考えています。

また、中途入社される方には、自身が持つスキルや経験をアラカンでも共有して欲しいです。改善案があれば積極的に提案してもらい、より良くしていきたいですね。

今後も会社は大きくなるため、昇進しやすく、成長できる環境

ーどのような価値観を持つ人と一緒に働きたいですか?

仕事に対して向上心のある人と一緒に働きたいです。向上心のある人と仕事をすると、自分自身の成長にも繋がると感じています。
アラカンは、2027年の新規上場(IPO)を目指しています。今後も会社は大きくなるので、マネジメントポジションが増え、昇進しやすく、成長できる環境だと思います。

性格の面では、お客様と接する機会も多いので、明るい方が良いですね。自分の意見を持ちながら、相手の意見を尊重できる方と働きたいです。

また、サポートスタッフは車の査定を行いますが、車の知識が少なくてもコミュニケーション能力がある人は問題なく働けます。
特に、ブログの執筆経験を持っていたり、ライティングに自身のある人は、ぜひアラカンへの入社を検討してください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?