[INTJ]碇ゲンドウの心理の解体②
眠れないので同類シリーズの記事を書きます
何周目かして思ったこと
あのマダオ、馬鹿なんちゃう?
という同類による、同類であるが故の客観的かつ我が身にも刺さる痛い感想はさておき、最も「お前が何を考えてるのかよーわからん」と言いたくなる男のあの鉄仮面が如何なる成分で出来てしまっているか、以前の記事に連ねておきたく思う
馬鹿っていうか仕方ないところあるんだけどね※起きてる事が起きてる事な以上彼は下手に愛想を振りまけない
客観:我が子を顧みない冷たい男・ちったーシンジにかまってやれ
てか我が子から逃げてない!?
あー!!ネブカドネザルの鍵使ってチートしてる!!💢
主観:我が子の歩む道を構築するために吹雪の中を一人で耐え忍んでずっと進んでいる感触、ここで退いてたまるものか!
我が子が会いたいのは俺なんかじゃなくて母(ユイ)だろう、会わせてやる、待ってろ
ネブカドネザルの鍵、キモイし痛いだろうな…でも仕方がない、…痛い…痛かった…しかしこれでマテリアルは揃ったぞ、シンジ
俺がシンジと向き合う方法はこういうスタイルしかない…
180度くらいの差が開いてます
INTJは一言で言えば「背中で語り過ぎるどころか要らん誤解まで与えてる背中の見せ方をしている」というのが表現としては適切だろうか
まあつまりたまには正常位になってやれつー事ですわ(ブラックラグーンの言い回しすな)バックばっかしてんじゃないよ
自分も誰かのためにずっと孤独に耐えてるのにね
喰らうのは毎度誤解
周りには要らん事や陰謀を想像させたりする必要がないように、不安にならずに済むように自らを孤独で締めくくっているのに
アスカやユーロネルフが何を考えて何をするかわからんから…いやもうどこに補完をおかしな方に持っていこうとする敵がいるかわからん…
「仕事ばっかりで家庭を顧みない」とブーブー家族に文句を言われてる昭和のバリバリ仕事マンのお父さんの気持ちがわかったりする事ありません?INTJの皆様
「あんたらが大事だからタスクに取り組んでるんだよ」←これTシャツの背中側にプリントして着たいレベルで
ゲンドウ「俺はなぜユイに会えない…?」(ユイとシンクロ出来ていないのでゴルゴダオブジェクト内でユイの情報に到達できていない時)
シンジ「自分の弱さを認めないからだと思うよ」
→つまり
タスクの消化と順守に必死になりすぎるあまりに、自らの足元を見失った事が窺える。
弱さを自覚出来ていなかった上、認めたらそこで歩みが止まってしまう恐れもあったのではなかろうか
・「私は息子のために強い存在でなくてはならない」
・「私は息子のために弱音を吐く存在であってはならない」
・「私は息子のために立派なものでなくてはならない」
・「私は息子のために息子に近づいてはならない」
・「私は息子のためにユイを見つけなくてはならない」
以上が彼の鉄仮面を作り上げたと見ており
もちろんユイ氏がそんな逼迫したメンタルな筈はないので、シンクロ出来るわけがなくて、それでは会えませんな。
そして息子を抱きしめる事でようやく肩の荷が降りたようで、やっとユイのいる駅に辿り着きました。
ゲンドウは疲れ切った背中で下車します。
恐らくゲンドウの次の補完がカヲルを飛ばしてアスカだったのは、カヲルもそうにせよ、彼女の「強くならなきゃ苦しいから」がゲンドウに物凄く近いメンタリティだったからもあるのかもね
心理的な葛藤の内容が近い人を順番に並べてるように見えたんだ、シンエヴァの補完シーン
流石ゲンドウと補完の権力争いで騙し合いをしてただけあるな、アスカ(のオリジナル)
※「最後のエヴァは神と同じ姿…(意訳:私が補完の中心になるのよ!)」
詳しくは以下の考察動画
つまり、ゲンドウはもう少し人間らしく生きていいぞって事だと思うんだけど、同類として言えるのは「それが簡単に出来るほど他人を信用できたらそうしてる」って事
ENTPだった頃みたくオープンスタイルの開けっ広げパリピスタイルで生きたいんだけど、あれはよっぽど周りや誰か一人だけにでも人生捧げていいレベルで恵まれないとああはならないわけで…
まあ、私がゲンドウほど不器用かと言えばいや器用ではないな。
でも、下手に器用な奴の方が腹に抱えてるブラックボックスの内容が凄そうで信用出来ないからこれでええわハナホジ
ほなぶぶ漬けいかがどす?👘✨(嫌味オーラ)←超絶器用で羨ましい(憧れない)
攻殻の少佐もINTJだけど、彼女も知恵で自分を補強していく事で自分の所在を常に確認してたように思う
こういう部分がグリップ状態に陥ったり心療内科や神経科にかかる病状が出た時に出てきて自分じゃどうしようもなくなるんだよな
同じINTJよ、息してるかー
読んでるから息してるな
よしオーケー
無駄なく解散
👋
そのうち「一人だけ年老いていく寂しいおじいちゃん」ことカオル氏の内面を解体するのもいいかもしれない