亀仙流 師匠の教え 其の参 『代価の支払い』

今日も続きますよ。

今日は「代価の支払い」について

結論から言います

何かを手に入れるときは、何かを手放さないとダメ
(実際は手放すわけではないが・・・)

アマゾンのベゾスさん、
元々ヘッジファンドの社長で年収も相当な額であったが
「人々を幸せにしたい」という思いで
インターネットの買い物を立ち上げた
もちろん、立ち上げた当初からうまく行ったわけではないが
今ではみなさんのよく知っているアマゾンになっている

何かを得るときには、何かを捨てる

実際には捨てるわけではない

想像して見てください

買い物に行ったとしましょう。
両手、両脇に荷物を抱え、さらに頭の上や両足に挟みながら
歩いていたとしたら
あなたなら何てアドバイスします?

そうですね、ロッカーかどこかに預けておいたら?
一旦、どこかに置いてからにしない?

たくさんの荷物を持っていては、歩くスピードも遅くなり、
また新しいものを見ようと思っても、荷物を持ちすぎて、じっくりと見れない

では、ビジネスに置き換えて見ましょう
みなさんもまだまだやりたいこと、遊びたいこと、友人と飲みに行きたい
たくさんありますよね
それを一旦置くんです

そうやって先に代価を支払ってください
先に払う、先出しの考えになります

お店に行った場合、先にお金を出したとしても、
ちゃんとしたものが出てくるという余裕がありますが
ビジネスにおいては
先出をしても結果の保証はありません
だから、ほとんどの人が代価の支払いを先出ししない

先に出しておく、代価の支払いをしておく
これが重要ですが
捨てるのではなく、一旦置いておくと考えてください

一旦、置く

一旦置いておいて
成功してからまた取りに行けば良いんです
それができるんです

今は「代価の支払い」をして、後にまた取りに行きましょう

今日もありがとうございます

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