【やってしまったパートⅢ】

使用させて頂く画像素材が美しすぎて、恐縮しております・・・。

が、書かせて下さいませ。

本日、AM9:30頃だったでしょうか・・
わたくし眉毛の手入れをしておりまして、又やらかしてしまいました。

いつも、眉毛用のシェーバーで“ブイ~ン”と長さを揃えているのです・・が
シェーバーの先に小さな櫛形のキャップ?カバー?みたいなのがあって2ミリとか4ミリとか調節できる用になってるヤツ。
今日は、うっかり、つけ忘れたまま
“ブイ~ン”としてしまい、
“右眉の1/3”と“左眉の2/3”を剃りおとしてしまいました。
いま、見た目がお笑い番組(懐かしの)『バカ殿様』に、時々出演していた
“柄本明”さんっぽくなってます。
眉ペンシルとか眉墨で、何とか凌ごうと思っています(女優さんでわざと眉剃ってる人はカッコいいんだけどなぁ)

で、眉毛について考えた。
昔の人が眉毛剃ったり、お歯黒つけたりしていた頃の事を知りたくなったので調べてみた。

以下《Wikipedia》より

引き眉(ひきまゆ)は、奈良時代からの
化粧法で眉を剃る、または抜くことを意味する。
◎奈良時代
眉を剃る、または抜いたあと細かい弓形の眉を墨で描く。
◎平安~安土桃山時代
眉を剃る、または抜いたあと除去した眉よりも高い位置に『殿上眉』という長円形の眉を墨で描く。
◎江戸時代
・既婚女性全般
(お歯黒を付け、引き眉する、但し武家“武士”の妻は出産後に引き眉する)
・18~20歳以上の未婚女性
(お歯黒を付けても、引き眉する場合としない場合有り)

江戸中期までは眉を剃る、または抜いたあと元々の眉を薄い墨でなぞる。
江戸後期以降は眉を剃る、または抜いたあと眉を描かない場合が多い。
◎明治時代
文明開化以降は、お歯黒とともに衰退し、明治時代中期には、ほとんどみられなくなった。
一部の演劇、または伝統的な祭りの際にみられるだけである。

《参考文献》
・化粧ものがたり赤・白・黒の世界
(高橋雅夫著、雄山閣出版)

私が思っていたより、
『結構長い間 引き眉されていたんだなあ』と思った。

冒頭の美しい女性二人の画像では二人が携帯電話を持っている。

わたし、いま着物着て、お歯黒塗って、引き眉して
江戸時代に行っても
『違和感ないかしらん?』
携帯電話持って行ったら、
『どうなるかしらん?』

現在は鏡みて大笑いしてるけど
タイムスリップして行っても溶け込めるかも?・・・体格が難点かな?

なんて妄想してしまいます。

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