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【中庸】

う~ん、眠れない。
ので一筆(じゃなくて目つぶってたらいいやん、不健康よ by心の声)

を無視して書きたくなってしまった。

以前、
『宇宙は色々な経験をしたがっている』って書いた。
理由(わたしの経験値からくる独断と偏見からきていますが・・・)

わたし、『おっちょこちょい』で不注意でケガしたりする事が結構あります。
幼少期から・・・(生後一ヶ月の時の肺炎は又、別もん)
最たる事が、小学校二年生の夏休み入った所で遭った交通事故。
この日の事は、なんとなく覚えてる
朝からウズれて(梅雨明け頃?)
朝食時の雰囲気が良くなくて(家での)
多分、私「ムシャクシャ」してたんだと思う。
近所にシングルマザーさんがいて、その息子さんが私より一つ年下だったかな?
その頃、母が「ドコソコの子とは遊ばれん」って私に注意していた(今なら人権問題にあたる気がする・・・)
その中の一人の“その男の子”と道路を意味もなく何回か渡る肝試しみたいなのをしてた。
私の中では「やっちゃダメ」を連発する母への反抗心みたいなのがあった。
当時、その近所の道路は今ほど車通りはなかったから(言い訳)
『魔が差した』って、こういう時に使うのか!みたいなシチュエーション。
で、車とぶつかった私。
ぶつかった車は当時よく見かけた三輪の車でゴミ収集車だった。
はっきりとは覚えていないけど、
一瞬、時間が止まった感じになって、
気が付いたら車の後輪に左足先を少し挟まれ、足を真っ直ぐ伸ばして座った状態で膝の辺りが血で染まってた・・・
『ポーン』って跳ばされたみたい。
私がビックリして『ワーンって泣いたので』本当なら救急車を呼ぶ所を
車に乗ってた収集作業者二名はビビってしまったらしく
よく覚えてないけどタクシーかなんかで私を(腕が良いと言われている所の)
整形外科に運び込んだ。
事故後“救急車くるの待ちきれなくて運び込む”って昔は割とあったみたい。

それから、母に叱られたり
申し訳なさそうに謝ってくる、
おじさん二人への罪悪感を持ったり
『とんだ災難よね、おじさん達』
夏休み中&二学期の始め頃まで入院したり・・・と人生で最大の反省をした訳です

で、人生最大がもう一つ・・・
交通事故の足のキズ、左膝のお肉が(小さい塊)がとんでなくなってしまった&
下退部と足先の擦ったキズ(今もケロイド状で残ってるけど)
その治療方法が、昔風だった為
『ガーゼ交換時の痛みが半端なかった。』
現在ほど医学が発達していなかった、
いやお尻のお肉を移植する方法はあった、が、大病院に入院していた訳ではなかったので治療もそれなり(Dr.とナースは良くしてくれた)だった。
でも、ガーゼを交換する時に、せっかく出来たカサブタが一緒にとれてしまうのよ・・・ガーゼ交換時に泣くから病院内ではちょっとした有名人で、他の患者さんに労いの言葉をかけてもらったりしていた。
入院して半月すぎた頃、ウサギの油から作られた軟膏を塗るとカサブタが取れにくいからとDr.に治療してもらいました。(結構悩ませたみたい・泣くし)
何はともあれ、膝のお皿と呼ばれる部分は無事で、普通に又、歩く事が出来て、神様・仏様には感謝です。
が・・・私の人生を振り返った時・・・
やっぱり、なんで?
私だけ?いや、不注意なんは自分のせいよ。
アダルトチルドレンとか、その他諸々
自分の思い通りでない人生(人生ってそんなものって言われそうだけど)を歩んでいる私って、一体・・・ってなる訳で。

【生かされている】
【宇宙の采配】
【抗う事の出来ない運命】

とか、信じちゃうじゃない。

結局、行き着く先は

【中庸】

“何事も、程ほどに”

ということなのでしょうか。

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