【本絡みの出来事】

梅雨が明けた･･･
でも、まだまだ蒸し暑い･･･
わが家の前の田んぼには『お盆トンボ：20年ぐらい前には確かにお盆頃に飛んでたのに』が飛び･･･
ここ数日間、夕方には雷が遠く(空の上)の方でゴロゴロ鳴っている『やっぱり20年ぐらい前には雷と一緒に雨が降っていたのに･･･雨は置いてきぼり』

だもんで、というか外出するのが億劫で読書の時間が増えた。
夕方、涼しくなってから家庭菜園の野菜とりに行ってる。
先日、借りた本を今日返しに行って、
また違う本を借りて来た。
いまだに、ファンタジー本熱が冷めやらず：｢これなら読みきれるかなぁ｣というのを借りるのだが、どうしてもファンタジー『一択』という結果に。
でも、先日借りた本、私には所々わからない部分があって『？』が解消されなかったから
いつも利用している公用の支所近くの図書館じゃなくて
｢中央図書館へ行くぞ｣って思って、ついでに後二ヶ所ほど寄って用事済ませて(暑いし)1時間位を目安に家を出た。
ら、(田舎暮らし必須の車で)家の前の私道から国道へ出て数分後、運転席の横の窓を開けてたから“ウィーン”って閉め始めたら･･･
ハンドル握ってる私のすぐ上の辺りに
『カエル🐸がピョーンと飛んできた&
止まった。』
窓から飛び移った。
｢ウソやん！！｣：私ビビりました。
今までも車にカエル侵入してきた事あったけど、いずれも運転前で未然に防いで来た。
運転中に。
しかもハンドルの上に。
慌ててダッシュボードのティッシュを数枚とりだしてカエルを包み込み
前に目をやると･･･中央車線の上走ってた･･･対向車はいなかった･･･怖っ。
それから又、数枚ティッシュを出して
カエルを頑丈に？包む。
『でも、このカエルどうする』
中央図書館まで後まだちょっと時間かかるんですけど～････
って事で、結局、今日も小さな方の
図書館で本を借りる事になった。
そう、早く車停めてカエルを地上に返したかったから
｢でも、ウーッ、カエルには悪いけど気持ちいいもんじゃない｣
しかも、今日返却した本の中の登場人物に車の運転めっちゃ荒い人が出てくる･･･まさかシンクロ？
その本読んでる中で、一番理解できやすかった所なんですけど～怖っ。
きょう返却した本
《九年目の魔法　上･下》
そう、『魔法使いハウルと火の悪魔』
の作者の(ダイアナ･ウィン･ジョーンズ)さんが書いた本だったから、よけい怖くなっちゃった。いや違うな･･･
私にとって『面白こわい本』かな。

で、結局、その借りていた
《九年目の魔法》の本の内容を理解できずに返却した自分への“後ろめたさ”
とか“残念さ”をなくしたくって
次借りたのが、やっぱり
(ダイアナ･ウィン･ジョーンズ)さんの本
《ダークホルムの闇の君　上･下》
になったのでした。
いや、他の本もパラパラめくってみたんだけど、どれもピンとこなかった。
すぐに読めてしまいそうな物とか
小学生向けだったりとかして。

｢この本読んだら“九年目の魔法”理解できるかしら｣

｢何より、車運転する時には虫やなんやは無視して気をつけなければ！
特に、本を返却する時には｣
と思いました。