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シニア犬の可愛さに癒される毎日  もうすこしいっしょにいようよ

何がお好き?

食べないよりは、多べたほうがい、それが嗜好性の強いものでも

そう言われてから療法食をばっさりやめて、今まで食べてたフードをだしますが、それも食べません。

本当はよくないのでしょうが、そうもいってられないのでご飯、パン、鶏肉
チーズ、ゆでたまご、焼き芋などなどたべそうなものは片っ端から食べさせました。

どうやらパンが一番すきなようです。
でもパンだけじゃ栄養がたりないな・・・
でも口から摂取できるだけで、よしとしよう。

療法食をやめようといわれた4日後、大好きな散歩に行きましたが、
歩き方がヨタヨタです。

50メートルくらい進んで、自ら踵をかえし、家にかえってしまいました。
こんなことははじめてです。

その後も散歩に行くといい、連れて行くと、ぽてぽてと歩き、止まってじーーー、ぽてぽて、じーーーをくりかえしていました。

今考えるとこの時が一番体がしんどかったんだとおもいます。
これは・・・と、最悪なケースが頭をよぎった瞬間でもありました。

その後は皮下輸液をしたり、吐き気止めをしたり、胃薬などで、不調のでた部分をケアしていました。

なんとなく食べるものが定着してきたころ、もっふがぽりぽりとなにか食べてます。

今もっふにそんな固いもの、食べさせてないから、何を食べたんだろうと近づくと、以前私が誤って床にぶちまけた療法食が、台と壁の間に!(ちゃんと掃除しろよなーーー)

え?今もっふフード食べたの?
もしやと思い一応とっておいたフードを
1粒やると ぽりぽり
2粒 ぽりぽり 
3粒 ぽりぽり
なんということでしょう。
合計10粒もたべたではありませんか!

その日から、フードも少しづつ混ぜていきました。


痙攣

ある夜、もっふが震えていました。
体がピクピクしています。

尿毒症になると痙攣がおきます
そのときのために座薬をもらっていました。
これは痙攣なのか?
判断がつきません。
一応座薬を手に持ちそーーっともっふに近づくと

「ぴょん!!」

と跳ねて逃げて行ってしまいました。
動けるんなら痙攣じゃないのかな

次の日も同じような症状がみられたため、今度は動画にとってもっていくことにしました。

「先生!これ痙攣ですか?」
「こ、これは・・・
 どうしたんですか!?」

画面をみていた先生は驚いて言いました。
私のスマホ画面はバッキバキに割れていたのです

でもね、わたしの思いを聞いてください。
タイミング悪く割れてしまい、修理にだそうか、新しいのにしようかと
思ってたところ、もっふの病院代やらフード代やらで、前月10万以上かかってたんです。ひいいいい!!
修理代は、もっふのために使おうときめてたんすヨ
(ただズボラで代えてないわけじゃないんすヨ)

話はそれましたが、先生いわく、これは痙攣ではないと。
「それよりもっふちゃん、体重ふえてるんだけど・・・
 あの状態で体重ふえるとかありえないんだけど・・・
 でもなんかこないだより、元気になってるし・・・」

確かにフードも食べるようになって、なんか太った?とはおもってたんです。
治ったなんてことはないでしょうが、一応危機は乗り越えたようです。
頑張ったね、もっふ
先生やスタッフさん、会うたびに心配してくれてた犬仲間さんや、近所の方々に感謝です。


もうちょっと一緒に

最近は白い毛も増えて、ぐうぐう寝てることが多いですが、大好きなお散歩に行く時間になると、めっちゃ跳んでます(笑)
そして着地に失敗してずっこけたりするので、
ケガが心配でお願いだからやめてーー!!!って叫ぶ日々。


今回のことで、ずーーーっと一緒にいれないことは少しわかったけど、
美味しいものいっぱい食べて、もう少しお母さんの近くにいてね、もっふ。
今日も可愛い寝顔に癒されてます。







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