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23歳うつ日記 認知療法って?

昨晩パートナーと電話で言い合いになり、また打撃を食らったきのこです。
いつも、別れる別れないを考えしまう。それも相手が結婚したがっていて焦るから、待たせるのもなぁと思ってしまう。もう少しゆっくり関係をつくっていきたい、まだ1年もたってないんだし。とペースの違いも感じるわけです。

最近、自分は体力が回復しても、考え方が変わらないとまた繰り返すのでは?と思い、考え方を変えたい。そのために認知療法に興味を持ちました。

考え方や思い込みの癖を直すことで、落ち込みを少なくしたりトラブルを減らす ことです。私の場合は、自分を卑下したり他の人の考えていることを察しすぎてうまく行動できないのをなおしたい。感情をコントロールすることで、自分がつらいと思う状況を減らしたい。と願っています。

その本を読み始めたのですが、
「認知行動療法で『なりたい自分』になる」
という高井祐子さんの本です。読むだけでなく、自分が嫌と思った場面を分析するために気持ちを書き出してみたり、自分を客観的にみる練習をしています。まだ読み始めたばっかりですが、もともとアウトプットを習慣にしていたので、自分に合っている気がします。

何でもそうですが、自分に合っているかどうか、を基準にするのは大事だと思います。「普通」というのは自分が決めた普通であるから、それを相手に押し付けるのは違うし、相手の普通を聴くことも大事。相手が何を良しとして、何に不快を感じるのか。それを支えることが夫婦になるということですかね。
うつの治療にしても、話を聞いてもらうのか、具体的な行動を教えてもらうのか。性格によっても、うつになった原因によっても、異なると思います。だから医者が人によって治り方も期間もみんな違います というのはその通りだと思うし、自分も理解するのが難しいこと、すべてをはっきり明確にするというのは、かえってしんどい作業なのかもしれません。

私の相手は、相談すると解決策をすぐに提案してきて、それをしないとすぐ拗ねます。自分のためを思って言ってくれているのはわかるけど、自分の解決法に自信を持ちすぎて、かえって私は混乱してしまいます。人間、言われたからすぐにできるわけでないし、ましてや相手が自分のことを理解してくれてない、と感じている状態では相手の提案に耳を傾けることさえ困難です。毎日葛藤ですが、なんとか生きています。

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