はじめてのことは、心に潤い
(自家製りんごのコンポートをトーストにのっけました)
昨日はまことに遅く帰ってきました。いつも22時に布団に入るのを考えると、21:50に帰宅したのは久しぶり。
友人と呑んでいて、酔っぱらった友人が吐きそうになりながら歩いているのを支えて、別の友人のところまで送り届けた。
そしたらこんな時間に。
その友人は今にも吐きそうな顔してたり、酒臭かったり、
ずっと「しあわせ~」とみみたこなくらい繰り返していた。
もーあきれていたけど、おごってもらったし、友人と呑むってあまり
しない貴重な時間をくれたから、まーそれも感謝ですね。
その居酒屋は私の唯一のお気に入り。料理が絶対においしいし、
毎回そこだから安心感ある。
昨日おいしかったのは銀杏串。季節限定で、1本140円くらいだったかな
7つぶささっていて、おいしすぎて2串いただきました。
なかは特有の「もにゅ」って外はあげてあってカリっとしていて絶妙。
とにかく、うまー!てなりました。
いつも茶碗蒸しの下の銀杏って金色していて輝いている。
それを見つけるために食べていると言っても過言ではないくらい、
好きなのです。
たまに入ってないやつ食べるとすごくガッカリした気分になります。
その夜からさかのぼって、昨日は7:30の早起きをしました。
なんでかって、、、福岡文学フリマに出店したからです。
自分の本ではないけど、知り合いの本を売りました。
6時間で30冊近く売れて、まずまず。
初めてだからよくわからないけど、まぁ売れた方なのではないですかね。
その本はだいぶパンチがきいていたので、
物好きしか買わないだろうなぁと思っていたら、案外来てくれてうれしかった。
接客?販売の仕事はわりとしているから、苦手じゃない。
話したり、試し読みしている時は黙って他のところを見たり。
お客さんがどうしたら心地よく買い物できるかを考えて1日すごしました。
おもしろかった。
自分の作品じゃないから、買ってもらわなくてもいい という軽い気持ち
がらくでした。
お客さんと気軽に話したり、自分も客としてブースを回って
個人のすきを集めた店みせを観察する。
いつか、自分も小さくていいから本をだしたい。つくってみたい、そんな
おっもいにかられた空間でした。
カフェのこと、福岡のこと、人にフォーカスしたもの、食とか。
興味がいろいろだからこそ、ひとつに絞って深みのある本をだしてみたい。
でも、自費出版てお金かかるし、到底今の状況では赤字。
人に知ってもらって、口コミとかで売れていくまでには
なにかのとっかかりがないと難しいんだろうなぁとまた安全圏に入ってしまう。
やってみたいこと、でも適度にストッパーをかけながら・・・
それが私のペース、やり方なのかもしれません。
文フリに参加したことで、本のジャンルは思ってたより
幅広いこと、表現の仕方っていろいろあって
出店している人たちも、みんながみんなコミュニケーション得意
なわけではないとか。
いろんな発見がありました。
やっぱり、初めてのことは疲れるけど、心に潤いをもたらしてくれますね。
また参加したいなー
福岡の本やさんもっと回ってみたいなぁと思った1にちでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?