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うつの部屋 回復のための習慣

一昨日に話した習慣の続きをお話ししたいと思います。
これまた気分屋な投稿で、申し訳ないです。
少しでも、みなさまのお役に立つといいな・・・と。


1小麦を意識する(さける)

小麦は消化悪かったり、なにかと米よりも体に良くない。
何より、私は体質として体にガスがたまりやすく抜けにくい。
SIBOという症状をもっているので、パンやうどん・菓子などの小麦
を避けるのが好ましい。だから小麦をカウントする(これは
小麦だ)ようにしています。パンが好きなので、我慢することは
うつによくない。だからせめて、どれくらい摂取してしまっているか
認識するくらい。


2ストレッチ

もともとバレエをしていたので、毎晩寝る前のストレッチ(開脚や
筋肉伸ばしなど軽いもの)をしています。
動画を見ながら、苦痛にならないように、体を伸ばします。
縮こまると凝りやすいし、柔らかいとケガを予防できるみたい。
リンパを流すために首筋やふくらはぎをボディミルクでさすったり。
鎖骨周りもきれいにしたいので、流しまくっています。パックを
しながらそういうのをやると、ちょうどいい時間だな、と思います。


3料理

菓子つくりでも、ご飯つくりでもよし。成果物が目に見えるのと、
家族の反応が見られるのでよくやります。
新しいレシピに挑戦したり、家族のリクエストにそってつくったり。
工夫のし甲斐があるのと、段取りを考えたりで少し脳を動かすので
うつで何もしない期間でも、ゆるーく続けています。


4庭を眺める

みどり という色は、人がそのまま受け取れる(他の色は頭?で調整して
受け取るらしい)ものらしく、グリーンを見ています。
観葉植物と、庭の木々、花々とたまに訪れる鳥やイタチ、ねこさんなどの
お客さんを見ています。
もともとぼーっとするのニガテなので、意識して
「今ぼーっとしといたほうがいいかな」と行っている習慣です。
効果としては、やっぱり頭を整理したり、目を休めたり。
どうしてもデジタルに触れる時間は多い。
だから、スマホやPC・テレビを見ない時間としても有効かと。


5友人と会う・話す

最初は本当に誰にも会いたくないと思っていました。
というのも、身なりもボロボロ、何も話すことがなくて
ネタが提供できない、自分がうつだと打ち明けることで気を遣わせて
それ以降の会話が続かないという心配
があったからです。
本当に、嫌でした。でも、会いたい。今まで見たいに家族以外の人と
接して、話を聞きたいという気持ちはどこかで持ち続けていました。
最近は2週に1回くらい友人にあっています。
ただ、1日でかけるのは相方以外難しく、どこかしら気を遣ってしますので、2時間~長くて半日という限定で会うようにしています。
それでも、次の日は空白にしておかないと気疲れがあります。
そして、気づいたことは。本当に親しい人は、私が仕事できるとか話題があるから会うわけではない。話を聞くだけでも、自分の話じゃなくても合ってくれるということ。ありがたいな、と思いました。
それまで思っていた友人の概念と、少し変わった気がして。
それがいい方向に変わったな、と肩の力が抜けました。
と同時に、自分が友人に求めていたことも結構酷なことだと気付きました。
話題がなくても、なんとなーく会える。そういうのが本当に
気を許せる関係
ということかな、と。

ひとによりますが、私にあっているのは  です。
友人に会って話すことで、前の普通に活動できていた感覚を少しだけ
取り戻せる。また、いつか回復して・・・ということを
考えることができる貴重な時間です。
そして、私のまわりにはうつの人がいないので、これから彼女たちが
そうならないように予防
することに繋がったらいいな、と思っています。
私の話を聞くことで、無理しすぎている人が気付いてくれたら一番
うれしい
かもしれません。


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