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読書会『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』
1.はじめに
小川先生と読書会をしました。小川先生とは、オンライン学習会での出会いをきっかけに、何度かお話させていただいています。本記事では、読書会を通して考えたことをまとめていきたいと思います。小川先生の以下の記事と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
3.当書をどう活用するか
小川先生とお話をするなかで、当書が『「個別最適な学び」と「協働的な学び」』について考えるためのハンドブックの役割をしているという気付きが得られました。よくよく当書を読み返すと、帯紹介で以下のように記述されていました。
本書は、今後の教育を構想するうえで必要不可欠なマップであり、羅針盤となるだろう。なにより「幼児教育」を個別・最適の始まりとすることで本書に大きな広がりが生まれたことに、私は大いに勇気づけられた。
当書を一人で読むだけであったら、読むきることが目標になってしまい、読み終えて満足してしまったかもしれないと思います。当書をきっかけに、さらに学びを深めていくことができるようにしていきたいです。
4.その実践に愛はあるのか
有名なCMのフレーズみたいになってしまいました。笑
ただ、小川先生とお話をしていて、愛のある実践であるかどうかが大切なのではないかと、改めて感じた瞬間がありました。自由進度学習・ジグソー法など様々な教育方法がありますが、そこに教員自身の愛があるのか。自分の実践を見つめなおしていきたいと思います。
5.おわりに
読書会を通して、当書との付き合い方を考えることができたように思います。小川先生、ありがとうございました!
この本をきっかけにして、新しい本との出会いもありそうでワクワクしています。読んで満足しないように、考えつづける教員を目指して頑張ります!
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