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なりたい人物像が分かった気がする

2024/05/15

第34回西日本食品産業創造展に参加してきました。
食分野の最新技術を見て、進路のヒントがあればいいなという軽い気持ちです。


講演会1:セブンと植物性肉の企業が共同「みらいデリ」

今回の収穫は、「コンビニの社会的影響力の強さという気づき」だ。

セブンイレブンの方が何度も「私たちは社会的責任が大きい」と言っていたのが印象的である。

・コンビニ商品は、SNSで拡散されやすい
・あらゆる世代がコンビニを利用する
・圧倒的店舗数

コンビニは私たちの日常に入り込んでいることが分かる。

言い換えれば、コンビニに自社の商品を取り扱ってもらえるようになれば、消費者に大いに届きやすくなる。影響を与えられる。

世を変えたければ、コンビ二の品揃えを変えればいい。
環境に優しい商品を選ぶという視点を社会に根付かせたいなら、コンビニが変ればいい。社会的影響が大きいコンビ二という場で、環境にいい商品を置くことには大きな意味があるだろう。

講演会2:県内の中小食品業の衛生管理をコンサルしているのは誰?

食品事業の衛生部門をコンサルしているのは誰だろう。

その1つが福岡県工業技術センターである。

今回の収穫はこの食品課の存在を知ったことである。

興味のある「食品衛生分野」
なおかつ、「誰かの課題を解決して感謝される仕事に就く」という微かな理想が叶うお仕事なのでは?と感じた。

目的は「県内産業の復興」であり、衛生分野だけでなく、食品開発の支援をしたり、相談を受けたりしているそうだ。

とても気になる。
もう少し、調べてみようと思う。

講演会3:品質管理と商品開発

やっと、このNOTEの題名「なりたい人物像が分かった気がする」のパートに入る。

お話ししてくれた方は、成城石井などで主に品質管理で大活躍された方だった。

私がなりたい大人像だと思った。

彼を一言で表すならば、「諦めず、正義を貫く人」である。
品質管理に携わる人としては当たり前のことなのかもしれないが、彼はこの特徴が並外れて際立っていた。

彼なりのポリシーとしては、お客様の要望には「無理」「だめ」は基本言わない。何か糸口はないかと貪欲である。彼は「この行動は無駄かもしれない」と思う隙も無いようにも見える。簡単に結果が見えなくても、コツコツ進めていく。

それから、広い視野の持ち主でもある。きっと全体が見えてる。印象的だったのは「品質管理で注意すべき3つ」
①キャパオーバー②想定外③人の入れ替え
自分たちの利益が下がるような行動は取りたくないかも知れない。もしかしたら、利益に注意を取られ、危機が迫っていることにも気づけないかも知れない。
正義感を忘れずに誠意を持った行動をする姿勢がかっこよかった。

ちなみに、「品質管理で注意すべき3つ」として紹介された
①キャパオーバー②想定外③人の入れ替え
これは、どんな事柄でも「リスク管理が必要な場」で適応できる。

イベント企画のリスクを検討する際に使おうと思う。
今日の収穫はこのリスク管理の3要素と、理想の人物像を見つけたことだ。


~諦めず、正義を貫く人であること~


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