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在日一年 日記を始めました

2023年 7月3日 mood:くも

こんばんは。ヨハネです。
特に何か書きたいわけでもないのだけれど、ある人生の節目(と自認してはいるが)をきっかけに、毎日ちょこちょこと、起きたこと、思ったこと、真面目なこと、ふざけたこと、をどこかに書き記そうと思ったのです。

自分のことは、根性無し、支離滅裂で、言語化の下手な、ただの在日外国人と覚えてくれれば良いのです。無職、強いて言うなら、職業が在日外国人です。日本に来て一年目、よろしくお願いします。

実は、この日記は前々から始めようと思ったのですが、いわゆるその人生の節目というものに、ちょっとばかし、大きな打撃を与えられてしまったので、なかなか動き出せず、二週間くらい経った今、やっとあるタイミングで、しかも一番忙しくて、やるべきことが山積みになっている今というタイミングで、書きたくなったのです。

そのタイミングのことを考えたら、幼いごろから、よく目にした風景を今更思い出した。庭でせっせと落葉などを箒で掃除する父親の姿と、どう呼んでも食べにこない彼を憎たらしい目で愚痴る母親の上下にぱたぱた動く唇です。母曰く、通り過ぎるお隣さんたちに勤勉なイメージを作るために、わざと庭のゲートを大きく開いたのだそうです。実際、巷間では、「あの家のご主人様と来たら、まことな綺麗好きで、毎日庭の掃除をしてらっしゃる勤労なお方なのよ…」といった噂も聞こえてきたり、こなかったり…

言いたいのは、やるべき事が迫ってくる時だけ、他のミッションに没頭する私も、認めたくないけど、とんだ父親譲りかもしれない、ということだけです。

なんて書いている間に、時間が過ぎてしまいました。明日早起きなので、表紙の蜘蛛のことは、かなり気分に影響を及ぼしたキーワードなのだが、まだ整理できていないのもあって、今は割愛させていただきます。
今日のところは、とりあえず筆を下ろしたい(デジタル社会なので正確にはキーボードから手を離すというんだけど)と考えています。明日、更新できれば良いですね。それでは、おやすみなさい。


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