7月七日

織姫と彦星が年一で会える日がある。やっぱり年一ともなると少し貴重な感じがする。なのでその日には名前がつく。

七夕だ。

願いも思い人もいないが、現在存命しているか分からないカップル一組に想いを馳せてしまった。新婚さんいらっしゃい(今やっているのか?)にまだ出てないから結婚はしていないのかもしれない。まぁ親族訪問とかできなさそうだし、

出会いは凄く纏めてしまえば、確立論や、その環境や自分自身の同質性でまとめてしまう事が出来る。その点年一で少なくとも出会い続けてくれる二人は第三者からしたら魅力的な関係だ。冗長でもあるが。

今日が七夕って少し前に気づいて、その年一の出会いに少しエモーショナルになり、日本語を無駄に消費してしまった。次この気分と出会うのはいつだろう?その答えは来年分かるのかもしれない。


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