お仕事受注後に心がけたこと、Webライターの仕事
はじめてのテストライティングを納品。頑張ったおかげでクライアントから継続の話をいただきました。
「なぜ、クライアントに満足してもらえたのか」
自分なりに分析し、書き出しました。少しでも初心者ライターの参考になれば嬉しいです。ぜひ、最後までお付き合いください。
お仕事受注後に心がけたこと
クライアントから提示された納期を守る
「納期は絶対に守るべきもの」と頭に入れて執筆しました。
クライアントは「ワーカーに望むスキルをもとに納期を決めている」と、私は思っています。つまり、納期を守ることが厳しいワーカーを「今後案件を頼めるほどのスキルがない」とクライアントは判断する、ということです。
もし何か理由があって難しい場合は、正直にクライアントへ相談しましょう。
クライアントが用意したマニュアルのルールを守る
クライアントへ納品するときは、マニュアルに沿った記事になっているか何度もチェックします。なぜなら、マニュアルに沿った記事は、クライアント側で手直しが少なくて済み、満足につながりやすいからです。
初心者案件では分かりやすいマニュアル(執筆ルールのようなもの)をクライアントが用意しています。内容は、見出しの数、画像の挿入方法、本文に入れるキーワードの個数などです。クライアントによって違うため、初めて受注するクライアントの場合はしっかり読み込みます。
正直に言うと、初心者案件は作業内容と記事単価が全く釣り合いません。手を抜きたい気持ちは分かりますが、実績や継続を得るためにも完成度の高い記事を納品することが大事です。
分からないことはクライアントへすぐに確認する
執筆中にどうしても分からないことは、すぐクライアントへ確認しました。
ただし、なんでも聞くのはやめましょう。分からないことあっても、マニュアルに記載されていないか確認し、記載されてなければクライアントへ連絡です。マニュアルに書いてあることを聞いてくるワーカーには「本当にマニュアルを読んでる?」と、クライアントは不安になってしまいます。
分からないまま勝手に作業を進め、しかもその作業のやり方が間違っていた場合、訂正やフォローする側はものすごく大変です(私の体験談)。応募文に報連相ができる方という記載が多いのは、大事になる前に相談してほしい、というクライアントの気持ちの表れなのだと思います。
私は文字装飾がどうしてもわからず聞きましたが、快く教えてもらいました。マニュアルに書いてないことは思い切って聞いてみましょう。
クライアントからの連絡に素早く反応する
レスポンスがはやいワーカーは、クライアントに安心感を与えます。
こちらからのメッセージに、なかなか返事をしてこないクライアントがいたら不安ですよね。クライアントも同じように感じているはずです。
レスポンスをはやく、といっても〇秒、〇分以内でなくても大丈夫です。数日後とかはダメですが、気づいたら返す、くらいで私は返信していました。すぐ読めない場合でも「ありがとうございます。改めて確認します。」と返すだけでもいいと思います。
さいごに
初心者ライターは記事のクオリティで貢献することはなかなか難しいです。
しかし、それ以外の部分でクライアントに「このワーカーに今後も仕事を頼みたい」と感じてもらうことは十分に可能です。自分が仕事を頼む側だったら、どういう人なら良いかを考えて行動してみるといいかもしれません。
継続案件はクライアントからの信頼で得られると、私は思っています。
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