未タイトル

最近、「先輩はおとこのこ」というアニメを見ている。

女装していると知らずに、告白する女の子。
実は、女装している子は男の子でしたというシーンなのですが、私は内心「男の子でよかったね」と毎回思ってしまう。

このシーンは、アニメ１話。
私は、男の人が好きなんだって、異性愛者なんだって再確認するシーンでもある。

親に「私が女の子連れてきたらどうする？」と少し真剣に聞いてみたことがある。

親は当然のように「それはない。ずっと見てきたから。」と言って、話が終わった。

私は、「見てきたって何を見てきたんだろう？」と、とても疑問だった。

親は、私がｎｏｔｅをしている事を知らない。「性のあり方」「無理しない恋愛」を書いたが、私が思っている事をこれっぽっちも思ってないだろうなと思う。

もちろん、このｎｏｔｅを読ませる気もない。「先輩はおとこのこ」を見せてはいけないと思う。

パートナー‥性別はどっちだ？と思うこともある。

でも、最終どっちでも良くて、恋バナしてて楽しそうだなとかいいなとか思えるだけでも楽しい時間を過ごせる。

パートナーを勝手に「彼氏」と置き換える人もいた。

一緒に住んでいるを「同棲」と置き換える人もいた。

何が違うってことないけど、相手が表現したい言葉を言い換えるってちょっと不自然というかそういうことじゃなくて！っていう気持ちがあると思う。

それは、今まで言ってきた事だけでなく、生きていて、何回も遭遇する。

相手に気をつかう、配慮することは、私の優しさだと学校の先生が教えてくれた。うまくやってるから、気付かれないと。

私は、ただ自分が言われて嫌だった事を相手に言わないようにしているだけ。思ってても口に出さない。思ってもいい、でも言わない。これは、私のルール。

こういうなんというかデリケートな話題とかではなく、今の時代、すぐ〇〇ハラスメントになりがちだけど、聞いてみると「それは違うよね」っていうことが多いから、すぐ〇〇ハラになるから人と関わることが怖い、思い切って話せない人もいる。

けど、さっき言った、私のルール。これは、どんな方でも役に立つというか失礼がないかなと思う。

人と関わっていく中で、うまくいかないときだってあるけど、それはお互い様なのかもしれない。